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滝へのアプローチは芦別岳旧登山道を利用する事になります。登山口は富良野市山部駅から西に向かい山部自然公園『太陽の里』があり、キャンプ場も整備されています。太陽の里には富良野市市営の『ふれあいの家』という宿泊施設があり、その脇を過ぎるとすぐに登山届けのボックスがる。そこから林道を進み閉鎖地点に数台の駐車スペースあり。ここからはユーフレ川の右岸に沿って登り下りを繰り返し進むとと通行禁止と表示されている所に着く。此所が実質的な旧登山道の入り口で閉鎖はされていないので滝までは行く事は可能です。通行止めの標識のある所からは激しいアップダウンでかなりハードな行程になり、かつ転落などの危険を伴うので細心の注意が必要です。一部登山道が崩壊している為、渓水が少なければ遡行の方が安全性は遙かに高いと思われる。登山をされるなら旧道コースとユーフレ沢を登る沢コースはユーフレ小屋に一泊して早立ちすると楽だろう。残雪期の沢登りでは最低アイゼンとピッケルは用意しよう。登山口から約35分ほどで支流の沢を渉るが沢の奥には3段ほどの滝が架かっているが夏は水涸れする。続いて夫婦沢を渉るとすぐ三段の滝に出る、支流の滝は夏は水量が少なく見劣りするが水量が多いときは見応えがありそう。登山道はユーフレ川に沿って更に進み三段の滝に出るが滝の上下にも滝が連続した所に出る。此処には滝の看板が有り上には鉄のはしごで繋がっている。ここを過ぎると道は芦別岳行きとユーフレ小屋とユーフレ本谷、覚太郎コースに行く道に分かれる。ここからはユーフレ小屋まで300メートルくらいの距離だ。三段の滝の上に連続して架かるのが白竜の滝か。高さは15メートル前後の2条の滝、左側は垂直に落下する繊細な滝で右は岩を噛む豪快な滝になっている。これから先は白幽の滝といわれる函付近までは滝もなく水量次第では滝自体が無くなることもある。帰路はふれあいの家で食事など、ここの豚丼はなかなのものだったが。
夫婦沢出合い付近の本流には大きな滝はないが小さな滝は結構多い。ただこの辺から先の遡行は大変で登山道と組み合わせながら進まれると良い。大岩に沿うように流れ下る滝は雰囲気も良い。ユーフレ沢の滝は岩の色も綺麗な印象だ。途中で魚影を探してみたが確認できませんでした。渓流魚が潜む気配も無しと言う事でユーフレ沢の釣りは無理なようです。
河川名空知川支流ユーフレ川本流
特 徴本流の滝 無名の滝2に続く
備 考幅5M落差約7Mの段爆で水量多い
本流最初の滝を過ぎると続いて小さな二段の滝が有る。この直ぐ上に三段の滝が有るのであまり目立たないのだろう。岩が磨かれていることもあり滝には風情があります。遡行は困難で登山道から時々入り込む形での滝見のスタイルの方が楽でしよう。焦らずに安全優先で滝見を楽しんでいきましょう。
河川名空知川支流ユーフレ川本流
備 考三段の滝下流に 落差約10M
ユーフレ川と夫婦沢の出合いに有る支流にかかる滝。夏は水量が少なく見劣りする。ただ登山道が一部崩壊しているため、水量が多いときに此処まで来ることはかなり難しく、危険を冒してまで行く程の滝ではない。
河川名空知川支流ユーフレ川夫婦沢
備 考幅2M落差約25Mの段爆他
登山道をユーフレ川に沿って進と滝の看板がある『三段の滝』横に出る。休憩には良い所で上下にも滝が連続しているが全ては見えない。此処にある鉄製の梯子を登ると道はまもなく芦別岳行きとユーフレ小屋行きの分岐点。
河川名空知川支流ユーフレ川本流
特 徴豪快に落ちる様は清涼感満点
備 考標識から鉄製の梯子 落差約15M
三段の滝の上に連続して架かるのが白竜の滝か。高さは15メートル前後の2条の滝、左側は垂直に落下する繊細な滝で右は岩を噛む豪快な滝になっている。滝の前は小山のような岩峰になつていて最高の滝の展望台になつている。
河川名空知川支流ユーフレ川本流
特 徴二筋の滝、豪快にして繊細
備 考幅10M落差約20Mの段爆
白竜の滝から先の白幽の滝といわれる函付近までは滝も道もない。登山でも此の函を通過した記録は無く滝見はおろかベテランクライマーも避けて通る様な場所なので未だにその姿がはっきりしない幻の滝という訳です。
河川名空知川支流ユーフレ川本流
備 考本流の函の奥にある滝で詳細不明
かなり荒れていて所々コースが不明瞭で危険な状態です。避難小屋は健在という。
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