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北海道のほぼ中央部で上川支庁南部最南端にあり四方を山に囲まれ、総面積は東京23区とほほ同じ広さの村。村の面積の殆どが森林で占められ、耕地はわずかしかない。盆地にあるため昼と夜の寒暖差は大きく、冬は非常に寒い所です。基幹産業は林業と畑作や牧畜を中心とした農業に、観光産業が加わる。小さな村に特急列車の停車駅が2つあり、高速道路も有るという非常に珍しい村。鵡川の上流域にあり地形が険しく至る所に狭谷をつくり天下の名勝と云われた赤岩青巌峡がある。村名はアイヌ語の“シモカプ”に由来する。
国道237号沿いにある道の駅で、スーパーや写真店、電気屋、食堂、お土産屋などが入っている。また占冠村の観光案内所が併設されて、上川地方の観光情報も入手可能。土産屋では豊富な山菜の加工品がお奨めかもしれない。鵡川沿いの道は頻繁に通行止めが有るので、此処で確認していきましょう。大きな寒暖計が記念撮影のスポットになっている。
◆占冠村字中央 TEL:0167-56-2174
JR占冠駅前にあり、占冠の特産品はほぼ揃っていて便利。ラベンダーグッズをはじめハーブ製品などもある。館内にはレストランメープルがあり定食やラーメンがり、手頃な値段で気軽に食事ができる。2階には占冠村の郷土資料室があります。双民館の郷土資料室と合わせて御覧になれば占冠の事がだいたいは分かるでしょう。
◆占冠村字占冠 TEL:0167-56-2053
総合保養地域整備法(リゾート法)に指定され、石勝線開業でトマムリゾートなどの観光産業が発展するも バブル崩壊と運営会社の倒産などで、占冠村から星野観光(星野リゾートトマム)に引き継がれて現在に至っている。一次は絶望視されたトマムだったが高速道路の開通なども有り再び勢いを盛り返しつつあるが往事の勢いには届かない様です。 本格的な通年型のリゾートエリアとして冬はスキー、夏はゴルフとウオータースポーツがメインとなっているのアウトドアライフが楽しめるが、グループやファミリー向き。最近は雲海テラスに人気が集まっている。
◆勇払郡占冠村中トマム
国道237号線沿いに古くから有る温泉ですが、農業者センターとして生まれ変わって綺麗になった。泉質は食塩泉で運動機能障害やリューマチ性疾患の他飲用で慢性消化器疾患にに効果が有るということだ。温泉の前が広場になっていて桜やツツジなどが植えられている。冬期間は湯治に訪れる方も多いという◆占冠村湯の沢 TEL:0167-56-2311
夏は最近脚光を浴びているラフティングとフィシングラフティングのメッカで訪れる人は多くいつも誰かを見かける。フィッシングに関しては水量もあり大物の確率が高い釣場ですが、危険というリスクも高い釣場です。支流域はサギによる系魚被害甚大で釣りにならないかも。
赤や青などの奇岩や巨岩と、渓谷美で知られ道内随一の景勝地といわれる占冠村立自然公園。春のツツジや桜、秋は渓谷を染める紅葉など内陸の秘境として人気がある。斜面の防護工事などで大分景観が変わってしまった。新道が完成して今までよりは高いところから渓谷を眺望できるが、逆に工事の傷跡が目立つ。赤岩橋より下流では、元と同じ姿を保っているのが救い。またニニウまでの区間は未舗装部分は多いが通行可能、紅葉の季節はそれなりの景色が楽しめそうだ。ただニニウは高速道路で景観がかなり変わった。
下トマムの夕張新得線沿いにある大きなニレの木。道路がニレの木を迂回するように曲がって付けられている。道路工事の障害になるため何度か切り倒そうとすると、まるでうめくような泣き声をあげたのだそうで、人々はおそれを感じて切るのをやめたと。ニレの幹となる部分は立ち枯れの状態で下方から伸びた枝がかつて巨木だった当時の姿を想起させる。アイヌ伝説を添えた観光協会設置の説明板が傍にある。
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