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ぐるっと上川プチ観光・上川町の湿原を巡る旅‼

上川町の湿原案内

5の沼

上川町には大雪山を代表する沼の原湿原と沼の平があり、高原には浮島湿原と雲井湿原があります。大雪山の湿原は日帰り可能ですが本格的な登山となり、浮島湿原と雲井湿原は軽登山となる。気軽に観られるのは国道39号線沿いの清川にあるミニ湿原でしょう。体力と相談して湿原を選択して下さい。詳しくはそれぞれの案内コーナーで。沼の平は大雪山の中でも特に紅葉が綺麗なところです。

清川水芭蕉園地図へ

写真募集

国道39号沿いの清川地区にあるミニ湿原。5月上旬頃に白く美しい花が咲き乱れるミズバショウ園が見えます。小さな湿原ですが駐車スペースと木道が整備されています。この場所近くからは鋭角に聳えるニセイカウシュッペ山が、国道から見られる数少ない場所です。◆上川町清川

雲井ガ原湿原地図へ

準備中

雲井ガ原湿原は愛山渓温泉から30分程度の時間で行く事ができる。大きな沼はないが小さな池塘と盆栽風のアカエゾマツの樹林、十数種類の湿原植物の花々が一面敷き詰められたように咲き、背景に秀峰愛別岳が控える小いながらも落ち着いた雰囲気の湿原という。木道が整備されて軽装でも行く事ができる湿原です。◆上川町字愛山渓

沼の平地図へ

6の沼

上川町愛山渓温泉から旭岳の裾合平への縦走路中間の台地上、永山岳中腹の海抜1300~1400mに広がる湿原で、遠く旭川市からも湿原の場所がわかるほど、大雪山の中では最も広い湿原といえます。湿原は1から6の沼群、大沼小沼までそれぞれに景観が異なります。1~2の沼・群は赤蝦夷松に囲まれた小さな池塘が点在する湿原。3の沼・群は松仙園の別名を持つ程で、石と赤エゾマツと池塘が絶妙に配置された庭園風の湿原で、紅葉に関しては大雪山中でも屈指の所だが、残念なことに1~3の沼群はメインコースから外れているので、登山道はあまり整備されていない。松仙園には東旭川からの道があるが、訪れる人は少なく踏み跡も消えぎみ。松仙園に行くには長靴、それも出来るだけ長い靴が必須の装備となる。4の沼・群は大小幾つかの池塘が這松に囲まれ所々にシャクナゲがみられる。5の沼・群の半月湖はこの湿原の代表的な池塘で永山岳、当麻岳、愛別岳などの姿が特に綺麗な所だ。登山路からもよく見える湿原でもある。6の沼・群は比較的沼底のしっかりした沼で周囲は這松や花の多い所。此処ではキタキツネをよく見かける。近くの水の多い斜面にはアオノツガザクラの群落が見られる。秋の紅葉も良い大沼と小沼は残雪期以外は近づくルートもなく、当麻岳西尾根から見るだけの沼だ。

沼ノ原湿原地図へ

写真募集

上川と十勝の境界付近の大雪山、標高1400mにある沼ノ原溶岩台地上に広がる湿原。沼の原湿原は大雪山の中では最近人気のスポットで日帰りも可能だが体力と脚力はそれなりに必要。登山口までは上川町層雲峡から車で1時間以上かかる。高原温泉に向かい、途中から石狩川本流に沿って進み、車止めの登山口からクチャンベツ川を遡る。ニシキの沢合流点付近から針葉樹の中を登る事およそ1時間で湿原の入り口に到着する。赤蝦夷松と池塘が見事な調和で配置された湿原だ。中間泥炭地を進むとやがて木道が現れ大沼に続く。大沼は砂礫が見られ湿原の池塘とは趣が違う比較的大きな沼だ。大沼はキャンプ指定地になっているが、ヒグマには注意が必要なことは云うまでもない。また雨天が続いたあとではキャンプ指定地が水没していることもある。大沼を過ぎ更に登山路を進むと木道が切れ急な斜面を登り切ると五色ヶ原にでる。

浮島湿原地図へ

森沼

浮島湿原は、標高860~870mの高さにある高層湿原です。湿原は、北を背に、南に広がるゆるやかな傾斜面上に、北東~南西方向約700mの大きさがあり、全体の形は『く』の字形をしています。面積は約22ha周囲約3km、大小70余りの沼が点在し、沼の深さは『東の沼』の2.50mが一番深いという。湿原の周辺部は、アカエゾマツを主とする亜寒帯林だ。湿原部にはエゾヒツジクサなどの水生植物、モウセンゴケなどの湿性植物、チングルマなどの高山植物がある。登山道は旧国道の浮島峠にトイレと駐車場が整備され、登山道にはチップが敷かれ歩きやすくなっている。湿原の入口には、休憩所、あずまやと浮島湿原の案内と植物、野鳥案内の看板があります。「浮島湿原」内には木道が整備され散策も湿原を傷つけないですむ。滝上町からも登山道が有りますが、急な登りがあり大変かも。歩く距離はこちらの方が少ない。野鳥は森林性の野鳥が主だが見かけるのは少ない。◆上川町上越

浮島湿原の植物

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典型的な湿原植物のミズゴケ類や、赤い小さな実を付けるツルコケモモ、北海道の地名の付いたホロムイスゲ、白綿毛の果穂をつけるワタスゲなど、湿原性の植物が数多く生育しているが、特にエゾイソツツジが目立つ。食虫植物のモウセンゴケは珍しい部類かもしれない。浮島特有の植物は無いが、沼の中にある小さな島が浮いているのは非常に珍しく、浮島の名称の由来という。

ヒグマについて

国道沿いの水芭蕉園は別として、いずれもヒグマの生息圏としては有数の地域であり、ヒグマに対する対策は十分にしていく事、またヒグマの撃退用スプレーは過信しないで下さい、気休めにはなりますが。

上川町の湿原と景観スポット・ミニギャラリー

沼の平・4の沼の春 沼の平・5の沼の春 沼の平・半月湖 沼の平・5の沼 沼の平湿原・6の沼 沼の平・登山道から 沼の平湿原・大沼・小沼 浮島湿原・チトカニウシを望む 浮島湿原・東大沼 浮島湿原・東大沼 浮島湿原・中沼 愛山渓温泉

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