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ピヤシリ自然休養林の中にあり、平成9年12月リニューアルオープンした。名寄ピヤシリスキー場に隣接していて、夏は森林浴やピヤシリ登山、秋には紅葉、冬にはスキーなど四季を通じて楽しめる自然環境に恵まれている。山間の静かな温泉。体育センターピヤシリフォレストが併設されていて合宿なとにも使えます。本格的なアウトドアのベースにはよい位置にある。
『北海道立サンピラーパーク』は、『なよろ健康の森』につながる広大な公園で、大きくは3エリアと11のゾーンからなっています。夏季には野外でアウトドアをはじめ森林浴やお花畑を楽しむことができ、冬季はサンピラー交流館内でカーリングをプレーすることができるなど、シーズンを通して多様な楽しみ方が出来る公園です。サンピラー交流館はサンピラーパークのセンターハウスで、国際大会の開催も可能な本格的なカーリング場や卓球、バドミントン等ができる室内遊技場があります。また、児童遊具施設は一年を通して利用が可能です。
サンピラーパークの主要な施設が集中するエリアで、中心にサンピラー交流館があります。サンピラー交流館の北側は、緑の広場を中心に、水の遊び場、フワフワドーム等の活動的な施設があり、南側にはやすらぎの庭、森といった静かな空間が広がる。四季の池や四季の沢は人工的に自然の再現を目指してできた水辺の空間。『フワフワドーム』と『ストリートスポーツ広場』は夏季営業期間中のみ利用可能。『憩いの森エリア』は森で囲まれた空間に、施設の充実したキャンプ場『休暇村』と様々な工芸活動ができる『ふるさと工房館』を中心とした『北のふるさと村』があります。公園内の散策路には木チップが敷き詰められ、散策を楽しむ事が出来る。『体験の森エリア』では多様な自然を体験できるが本格的な自然を楽しむのならば『なよろ健康の森』の遊歩道やピヤシリ山や松山湿原を目指すと良い。
平成18年に道立サンピラーパーク内にオープンしたオートキャンプ場『森の休暇村』には、20カ所のオートキャンプ用のテントサイトと、5棟のコテージ、センターハウスがあり充実した施設が人気。広い芝生のテントスペースでゆったりとしたキャンプを楽しめる。コテージは6名までの宿泊が可能で、1棟はバリアフリーとなっていて利用者を配慮した作りとなっている。センターハウスには会議室があり、各種研修などに利用でき、20名までの宿泊も可能といかにも道立の施設内に有るキャンプ場という感じだ。『道立サンピラーパーク』や、隣接する『名寄市立天文台』『なよろ健康の森』など、自然に親しみ楽しめる施設があります。『コテージ』は年間を通して利用が可能で、冬期間は道内外からのスキー合宿の宿泊施設として利用できそう。もう少しワイルドなキャンプを楽しみたい方には『なよろ健康の森』内のキャンプ場もある。こちらの施設はシンプルそのものですが利用料は基本的に無料となっているのでライダーが利用する事も多い。
アイヌ語の「クトゥンヌプリ」に由来する九度山(ピヤシリスキー場)に登ることができます。片道約2.5Km、往復約2時間程でハイキングコースとしては気軽でいいかも。スキー場の中を登山するので途中の景観はいまいちですが、山頂は展望が開け天気が良ければ名寄市街を一望でき、名寄市の雄大な自然を満喫できます。九度山は別名を「チノミシリ」(我々が祀る山)とも呼ばれ、非対称の山稜と山頂に岩稜のある山容は、先住のアイヌの人たちにとって日々の祈りの対象であり、狩猟の時の目印の山として大切な存在でした。九度山の山頂部が優秀な景勝地群である文部科学大臣指定の「ピリカノカ」となっている。元々ピヤシリスキー場のある山として、ウィンタースポーツや登山道を利用した自然探訪に四季を通じて訪れる人は多い。
名寄市が観光道路としてピヤシリスキー場から山頂までの道路を作ったが環境破壊の阻止などの理由で、現在では山頂から2.2キロ手前で車の通行止め、そこが実質的な登山口、ここから歩いて60分位で山頂まで行けます。山頂からはおだやかな道北の山並み、名寄市街などが見渡せます。条件が良ければ利尻富士まで見えるとのことです。最新情報によると平成19年は6月13日から10月下旬までの金、土、日曜日及び祝祭日の午前10時から午後3時まで林道を開放すると云うことだ。市道ピヤシリ線の終点から、両側をハイマツで覆われた歩道を、さらに200mほど歩くと高山植物も観察できる山頂です。
ピヤシリ湿原はオホーツク斜面の紋別郡雄武(おうむ)町を南北に貫く幌内川上流の標高920mの山、上ピヤシリ山頂から松山湿原方面へと続く台地上にあり美深町との境界となっているが、湿原は雄武町側になる。南に4kmのところにピヤシリ岳があり、ピヤシリ湿原と呼ばれるが同名の湿原が下川町側にも有って混乱する。湿原は周囲約880m、面積およそ38.000平方mを有する平坦な地形を囲むように北西側は樺類が群生する壁をめぐらしたような形、北東と南側は開けている。高原全体は緩斜面で東側はオロウエンホロナイ川に、南は幌内川本流に向かって落ち込んでいる。湿原には直径10~50mの小沼が点在しアカエゾマツが高山特有の姿を見せ湿性植物と平地の植物が混在する湿原。湿原にいくには雄武町から幌内川に沿って登り、標高300m地点で二股に分かれるところを右のオロウエン幌内川を遡行すると登山口に達し、ここから約5kmの登りで湿原に達することかできる。コースが複雑で登山口までたどり着くこと自体大変だ。登山道もかすかな踏み跡程度でわかりずらいため草が伸びきらない晩春から初夏が良いが山歩きに慣れていない方はガイドが必要。ただアプローチの方法によってはピヤシリ山からいく方が容易に到達できるのではないかと考えてあげておく。
標高は986.6メートル道北で登山できる数少ない山の一つです。昔は登山道がなかったので、夏よりも冬にスキーで登る方が多かったといいますが今でも早春の堅雪シーズンに登山される人が多い山です。ピヤシリ山ではオホーツク海から吹きつける風雪と厳しい寒気が、モンスターと呼ばれる見事な樹氷を育てます。氷の造形は写真の被写体としても最高。ピヤシリスキー場ではスノーモービルでビヤシリ山の山頂モンスター樹氷見学や撮影のスペシャルコースは見逃せない。
なよろ温泉サンピラーの正面にある名寄ピヤシリスキー場は雪質日本一を誇る。白樺をぬって滑る林間コース、最大斜度35度のエキスパートコースをはじめビギナーから上級者まで満足できる特色のある九コースがありあ、山頂から自分にあったコース選んで滑走が楽しめます。また全コーススノーボード使用可能。スキーでピヤシリ山えも可能だとのことです。
ワールドカップスキー大会コンバインド競技開催や国体でも使用されたジャンプ台で、日本で公式戦の初戦が行われるジャンプ台として知られるが、国内最初のピヤシリジャンプ大会では有名な選手のビッグアーチを観戦に訪れる人も多い。運が好ければサンピラーも此処で見られる。
厳冬期、晴れて無風に近い寒い日には空気中の水蒸気が凍り、空気中の氷の粒に太陽の光が乱反射してダイヤモンドダストやサンピラーとよばれる大きな光の柱が出来ます。幻想的で大変珍しい自然現象は、全国放送のTV等で放送され知っている方も多いと思います。厳寒時のピヤシリでは遭遇のチャンス有りと思われ、カメラ持参で行きましょう。
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