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かつては独立した町であったが平成5年に釧路市と合併し新釧路市となった。音別は釧路管内の中でも奥深い原生の自然が残された地域が多くアウトドアエリアには事欠かないが自然に情報を集めていかないと・・自然の手強さを思い知らされることになるだろう。
薄紫の淡い光が音別のをロマンチックに照らす。116基の街路灯は町の花リンドウをモチーフにデザインされたもので、明るい街づくりのシンボルになっている。車道のナトリウム灯、歩道の水銀灯とのコントラストが綺麗な夜の景観を描き出しているが観光地ではないので賑やかさは感じられない。リンドウの街路灯が観光資源と云うにはやや無理があるが気軽と云うのが良い。
落ち着いた雰囲気でいかにも図書館という感じ、1階には図書館の他に音別特産のフキで作る、紙すきを体験できるとか。2階の郷土資料館には音別町の歴史を伝える資料や民具などを展示、尺別炭砿の坑内で使用した道具、学校の写真、尺別の鳥瞰図などがあり興味深い。此所で音別に関する自然情報等の下調べも出来るかも。◆問い合せは→01547-6-2034まで
さて音別で滝や湿原などの自然探索や釣り等のアウトドアを計画しているなら1日や2日ではとても無理。そんな時に強い味方になってくれそうなのが旧二俣小中学校を活用した宿泊型体験学習施設で体験プログラムも有る『こころみ』が便利かもしれません。 ◆TEL:01547-6-9000
人気のピークは去ったとはいえ未だ人気のパークゴルフ、誰でも簡単に始められるのが人気の衰えない秘密かも。此のパークゴルフ場は管内でもっとも早く昭和60年に整備された。クラブハウスもあり用具も無料で貸出中、9時からプレーでき、ナイター設備有り夜8時までプレー可能。◆音別町あけぼの◇音別教育事務所→01547-6-2034
日本最大という釧路湿原の陰に隠れて目立たないがかなり大きな湿原です。自然の海岸線と湿原がという組み合わせですが、貴重な高山植物などは盗掘などでかなり無くなったという。それでも四季折々の自然の姿を見せ、草原性の野鳥も多く見られる。釣りマニアで鮭釣りシーズンに此の海岸に訪れる人もいるようです。◆釧路市音別町キナシベツ湿原・キナシベツ海岸
パシクル沼(国道38号線、音別町と白糠町ののほぼ中間にあり、各々市街から車約10分)は馬主来と書いてパシクルと読む珍しい名前の沼で夕陽が西の山に沈む風景はとても綺麗で、管内の景勝地の一つになっています。パシクル沼は太平洋に接し、水が満水になると太平洋に流れ出すめずらしい沼で、周辺には広い駐車場とトイレ、キャンプ用の炊事場などが整備され、売店も数件あるので、ドライバーの休憩の場として、また夏にはキャンプ場として利用できます。また夏はシジミ採り、秋は太平洋岸で鮭釣り、冬はわかさぎ釣りの場所として、地元以外の人達も多く訪れる。パシクルはアイヌ語でカラスの事ですが何故カラスなのかは良く判りません。
パシクル沼の南側は太平洋に接し、沼との間を国道38号線が縦断しているパシクル海岸は知る人ぞ知る太公望のあこがれ、サケ釣りのメッカです。大平洋で気軽に鮭の一本釣りというのはいかがでしようか。竿一本で気軽な釣りも良し、1日を海岸で過ごすのも良し貴方次第と言うわけですね。好ポイントは朝早めが一番というのは此所も同じです。釣りはしなくとも太平洋の荒波からジャンプするサケを見ているだけで楽しいかも。
憩いの森はJR音別駅から市街地を抜けて約20分ほどに有る。茶安別『憩いの森』で目立つのは樹齢45年と云うニレの巨木で樹高25m、幹廻り4.5mと見事なもの。オンコの木も多いが一番は約200本のエゾヤマザクラがあり隠れたお花見の名所。憩いの森の一角には木製遊具、その他いつでも利用できるバーベキューコーナーやアスレチックなどがあります。
音別憩いの森の中にあるキャンプ場で施設はやや古いが整っている。自然のささやきだけが聞こえるような静かなキャンプ場で、アウトドア派にはお勧めのスポット。ログハウス風のバンガローは照明、電源のみとシンプル&低料金!予約をしないと利用は難しいかも。近くの川で釣りや水遊が出来る自然環境が最大の魅力かもしれません。オートキャンプは不可。
◆釧路市音別町茶安別→TEL:01547-6-2231
自然の空間に身を委ねる、そんな感じのキャンプ場。1サイトの広さが100坪程あり他では見られない贅沢さで、カムイミンタラの名に恥じないキャンプ場。廃校を利用したツーリストハウスとライダー専用を2区画を含む全12区画のオートキャンプ場で静かに自然に浸かっていたい人向き。
問い合わせは ◆カムイミンタラ TEL:01547-6-8456 まで
音別川支流トウンペ川の水源に有りアイヌ語で“トークッシャロ”沼から水の流れ出る口の事を言う。地形図で見ると沼は三つあり大きいのが三滝の沼と思われる。この沼には主が住んでいると云うが主の正体は一体何者か興味は尽きないが。さてここに行かれる場合は鹿の狩猟期間は危険、下手をすると鹿と間違えられる可能性も有る。でもなぜ三滝なのか・・ここにも滝が有るのかも?
かなり深い谷の中を流れている川なので手つかずのまま自然が残された原始河川で、未訪問の滝ですが地図には載っていない。川の名前で近いのはソウオンベツ沢、アイヌ語で言うとソ・は滝の事、ポンオンベツを直訳して小音別だとすれば狙う滝は小音別川。小音別林道からの距離は一番近いが遡行は必須でそれなりの準備は必要。
第三紀砂岩と泥岩の互層を浸食し長い年月をかけて出来たという三階の滝。場所は釧路市のHPにある簡易マップから判断すると音別川支流ヌプキベツ川の中流で大曲付近か?川沿いに林道はある様ですが、廃道になっている可能性が高く幹線林道から遡行という形になるか?。ヌキベツ林道から道東林道に入り、ヌキベツ川を渡る所から入渓するしかなさそうだが詳細は不明。
六十尺は滝の傍にいる人と比べると大袈裟ではない。未訪問の滝ですが三階の滝の更に奥にありアプローチは最も困難な滝と言える。地形図から滝の有りそうな所は推定は可能だが情報は皆無で、行くとなればビバークの覚悟とそれなりの装備は必用かも。
◆音別町ヌプキベツ川最上流、支流にある可能性も 群細不明
白糠町の滝を追加。松浦武四郎の記録にある庶路川の魚止め「ホロ・ソウ」は現在の不動滝で「不動明王の碑石」が有り、大正時代に木材の流送のため爆破したという話もある。不動滝のすぐ横に糸滝もある。庶路大滝は不動滝より下流の支流にある落差およそ100m程の滝で何段にもなって流れ下り最後は10m程の直瀑となって滝壺に注ぐ。白糠町では不動滝を「庶路大滝」としているが、これはホロ・ソウを直訳したものか?だとしたら古い記録に従うという事で間違いではないが混乱する。◆庶路川中流本支流
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