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ふるさとの森公園に隣接した小高い丘にあり環境はいい。元々公共温泉として管内随一と云われる程で設備は充実している。音蘭は露天風呂はじめジャグジー、打たせ湯、寝湯、サウナなど一通り揃っている。レストランもありファミリー向きかも。宿泊の他研修等にも利用できる。お湯は源泉掛け流しのモール温泉。◇日帰入浴11:00-20:00 ◇別海町別海141番地3 TEL:0153-75-0711
手入れが行き届いていて料金も手頃、温泉が目の前に有り便利です。サイトの近くに駐車が可能、炊事場はとても広々していてきれい。変わっているのはサイト内に全9ホールのパットゴルフ場が有る事。野外炉やランドリーもあり設備が整って言う事なしとライダーには人気が有るがファミリー向き。◇問い合わせ 別海町別海141-4 TEL:0153-75-0982
故小野勝治氏が10年の歳月をかけてが造り上げた庭園で、今は別海町が管理しています。小川を堰き止めて造った池には多くの魚が生息し自然湖の佇まいを見せている。周囲には東屋と花壇があり、自然林に囲まれた静かな公園でボートもある。中春別市街地から約4.5km。◇別海町中春別74番地
国道243号と272号が交差する所に有る道の温泉、足湯を楽しみながら食事ができるというユニークな道の温泉、ソフトクリーム屋さんや売店も有り宿泊も可能と、さながら道の駅といった感じだ。自慢の足湯は深さはくるぶしが被る程度、温度は約39度~41度を保ち掛け流しと言う事で、衛生面でも安心できるHOTなレストランは他には知らない。売店でタオルも販売している。近くに大草原展望塔が有る。◇別海町西春別321 TEL:0153-77-2960
国道272号と国道243号が交差する所にある展望台で道の温泉「しまふくろう」の近くです。国道272線と号243号線は立体交差の形を取り、国道沿いの各農家への出入り口にも右左折レーンが設置されている。展望台はそれ程高くはないが周りに高い建物は無いので別海らしい広々とした平原が広がる風景を楽しめる展望台。◇別海町西春別
244号線に沿いの北方展望台がある春別川河口高台は白鳥台。高台真下の春別川河口には毎年10月下旬から3月にかけて数千羽を越えるオオハクチョウが飛来する。白鳥の中には越冬する個体から南に渡っていく個体迄様々だが、結氷が始まる頃迄アマモを餌にして旅立ちに備える。厳冬期見られる四角い太陽の撮影スポットとしても知られている。
国道244号沿いの白鳥台公園に有り、北方展望施設を中核とした道の駅。広い駐車場と印象的な「叫びの像」が目印。北方展望塔の1階は食事処と売店、2階が北方領土関係の展示室、3階が展望室になっています。展望室の無料双眼鏡で春別川河口付近に飛来した野鳥観察で、初夏は子連れの鴨やカワアイサの姿も見る。対岸の野付半島と半島越しにオホーツク海に浮かぶ北方領土の国後島がよく見えます。
野付湾の厳冬期に出現する自然現象で気温がマイナス20度以下で放射冷却などにより上空が暖かく地表が冷却された逆転層が出来ると出現の可能性が高い。空気の温度差によって起こる蜃気楼の一種で春先にオホーツク海で見られる幻氷も同じ仲間。オホーツク海でも見られるが出現の頻度は野付湾が一番高い様だ。当然だが高い所から見るのがベストで、白鳥台が観察スポットとしても撮影スポットとしても人気。四角以外にも杯とか色々な形が有るという。
奥行臼駅逓所の斜め前に聳え立つ樹齢500年というミズナラの巨木。ミズナラミズとしては道内でも有数の樹齢で、別海町では最大級の巨樹となります。奥行臼駅逓所が華やかな頃にはこの前に小さな祠が建っていたといいます。奥行臼駅逓所が国指定の史跡となるようですが「祠」も再現されるのでしょうか、少し気になります。
廃線となった標津線を歩くフットパス本来フットパスが持つ意味とは少し異なるが交流館ぷらと(別海町旧西別駅跡)をスタート地点としてポンヤウシュベツ川橋梁、ヤウシュベツ川橋梁、ケネヤウシュベツ川橋梁を経て奧行臼をゴールとする全長12kmのコース。途中に仮設トイレも有ると言うコースですが標津線跡を利用して作られたフットパスなので廃線マニアにもお勧めかも。ただ場所柄単独での走破にはヒグマ対策は必須と思われる事、見晴らしのきく草の伸びる前がコースの状態が良く分かり安心は出来る。口蹄疫の流行などが有れば牧場内は殆ど立ち入り禁止となるので、牧場の中を経由するコースは部分的に閉鎖される可能性はあるが、元々が線路跡なのでそういう事態に陥る場所は少ない。フットパスで牧場内にコースが設定されている場合は閉鎖となっている可能性も有るので事前に確認した方が良さそうです。管理人は2010年に根室の全フットパスを走破したが別海は部分的に歩いただけ。
本別海から国道244号を北に走ったところに『茨散沼』の案内板があり、そこで左折し林道に入る。平坦で走りやすい林道を1.5km程走ると車3台くらい止めれるスペースがある。茨散沼は沼の畔には簡単に行けますが周囲を歩いたりすることは出来ません。沼の中には抽水植物群が広がり、初夏には畔に水芭蕉も咲く静かな沼です。沼を囲む深い樹林の一帯は鳥獣保護区に指定され水鳥や森林性の野鳥も多い。低層湿地が広る西丸別川を渡る橋付近は道幅が狭いので駐車や車の交差する時は注意してください。
茨散沼の砂利道から広域農道を走ると道道364号にぶつかるが、ここを左折するとすぐ右側に入る農道がある。ここを右折しまもなく西別川の橋が有れば間違いない。道なりに走って行く途中にも分岐があり紛らわしいが、道道分岐点から1.8km程走った分岐点を左折し700m程走ると行き止まりに駐車スペースが有る。ここから沼まで約100m程、途中に廃屋がある。釣り人のつけた踏み後を辿り廃屋を過ぎると兼金沼。草木の伸びていない新緑の季節か、ジュンサイの収穫時が良い。
西別川は釣りをされる方には有名なスプリングクリークですが、河口付近は道東では何処にでもある川という感じです。河口の走古丹側には小さな河跡湖が点在し丹頂鶴の良い採餌場の様で良く姿を見かけましたが最近は河跡湖が消えつつあります。また海岸線はヒオウギアヤメクロユリが意外と多い事はあまり知られていません。オホーツク海岸や湖岸には至る所にハマナスや季折々の花が咲き競う原生花園が広がる。走古丹への道はハマナスロードと呼んでいる。
風蓮湖は根室湾に面した汽水湖で湖畔は湿地や原生林が広がり、動植物がバランス良く生息できる環境が整っていて、多くの水鳥や野鳥が飛来する。また特別天然記念物タンチョウの営巣地が各所にあり、岸辺に立ち込んで餌を採っている姿が見られ、10月下旬にはシベリアから大白鳥が飛来するバードウォッチングのスポットとして知られる。ルートは国道の西別川に架かる別海橋の南側から走古丹に向かう道道475号線「通称ハマナスロード」に進み左にオホーツク海を見ながら約6km程走った突き当りが走古丹。砂嘴の先端に向かうには、走古丹手前の分岐まで戻り左折すると、あとは砂嘴の先端まで続く一本道だ。分岐して1km程の間には干潟の発達した浅瀬が続いていて水鳥の採餌場になっている。舗装路は分岐から2km程でその先は防氷堤を兼ねたコンクリート道路に変わり、分岐から5km程にある番屋を過ぎると送電線もなくなり最果ての地という実感が伴う。防潮ブロックとコンクリート道路の行き止まりから少し歩くと風蓮湖の湖口となります。
風蓮湖の北側の走古丹では、冬季にエゾシカが集まり現在では千頭以上にも達しているという。走古丹は強い季節風で雪が飛ばされ餌の少ない冬期間に餌の確保しやすい為エゾシカが集まる様になったが、鹿の数が多くなると自然環境に与える影響も大きくなるなる。多くのエゾシカは雪の少ない所に現れ冬枯れの草を食べてるが、ミズナラやヤチダモなどの樹木の樹皮も食べられている為、このままでは森は衰退してしまうかも。生態系に大きな影響が出る前に解決策を講じる必要は有るかもしれないが、過去にはエゾシカが大雪で絶滅しかけた事も有るようなので・・
アザラシの寝ぐらで一般的なのは岩礁やテトラポットなどで中には直接海岸に上陸する事もある。観察のポイントは港や防潮堤名あるテトラポットと餌場に近い海岸と言う事になるでしょう。走古丹の砂嘴先端部(ルートは走古丹と風蓮湖を参照)にもテトラポットがあり良く海豹も目撃されるスポット。砂嘴の幅は30~100m位でサケ釣りシーズンを除けば殆ど訪れる人もなくアザラシは干潟にいる事も。あとは走古丹集落と港の護岸などテトラなどを見てみましょう。
国道244号に架かる万年橋からみる風蓮湖に注ぐヤウシュベツ川の河口付近は豊かな自然が残り、独特の美しい湿原風景が広がっています。特に夕暮れ時の水景色は絶景といえるでしょう。橋の上流側は直線の水路のようで輸送路として栄えた川の面影は残してはいますが景色は平凡そのものだ。
新酪農村展望台は、国道244号から国道243号方面に進み先のT字路を左折し上風連奥行線にはいる。約6km進んだ所にある『別海13km』と書かれたT字路を右折し、牧場の中の2車線道路を走っていると地平線上に展望台が見える。道路脇に車数台分の駐車場がありすぐ傍が金属製の展望台。三角点近くにある展望台なので見晴らしは良い。次は根室に入るが近いので国道44号線を根室方面に進むと、「スワン44 ねむろ」の手前に金属製の展望台が有るが眺めは同様。
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