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日本最後の秘境・世界自然遺産知床の紹介‼

世界自然遺産・知床

最後の秘境知床と呼ばれる事が多かった知床は、世界遺産登録されたが、遺産登録区域は斜里町と羅臼町内の生活圏を除き、知床国立公園と知西別岳の更に西方にある遠音別岳周辺までを中心とした地域に海岸部周囲3kmを含んだ総面積71.100haと国内最大規模。世界自然遺産に登録されると言う事は、知床の価値が世界に認められたという事ですが、同時に世界遺産の維持と回復に責任を負うという事。世界遺産知床は海洋を含めた『生態系・生物多様性』という二つの柱で構成され、原生の自然と生態系が残されて初めて輝く、世界自然遺産知床は人類共通の遺産ではあるが観光とは無縁のもの。農林産業としてもはや利用価値の無くなった知床を今度は観光で利用するという考え方では、知床の将来に展望はない。現実の知床はどの様にしても人が踏み込む事の出来なかっ険しい所にだけひっそりと原生の森が残り、他は殆ど人の手によって森の恵みを根こそぎ奪った跡で、知床林道は大規模な森林開発の名残。それでもなおシマフクロウやヒグマなどの野生動物が人間の生活圏から離れて生息出来る貴重な自然が残されている事は素晴らしいと思います。鮭や鱒が遡上できる河川は多いが、殆どは管理された河川で、陸の生態系の頂点のあるヒグマが遡上するサケ・マスを自由に捕獲できるのはテッパンベツ川くらいで、知床の生態系は今にも崩壊寸前の脆さを併せ持っている。砂防ダムの撤去が登録に際しての条件として加えられたのは当然の結果。人の手が入った森は二度と元に戻す事は出来ないが近づける努力は出来る、今知床に必要なのはそういう努力を国なり自治体が真剣に取り組む事で観光の旗振りをすることではない。知床岬には古代の遺跡があり、松浦武四郎がこの地を訪れた時にはコタンが存在した。近代まで人々の生活がここにあり、多くの伝承が残されている地。岬先端部で保護されるべきものは廃村跡に出来た二次的な自然などではなく、かつて此処に暮らした人々の残した伝承や遺跡ではないのか。

日本最後の秘境

知床五湖

知床はアイヌ語で地の端という意味。オホーツク海に突き出した半島は原生自然を持つ地域として、その保全を目的に1964年に国立公園に指定。知床半島は長さ70km、基部の幅が25kmの細長い形をしている。中央部を縦走する山脈は千島火山帯に属し知西別岳から知床峠、最高峰の羅臼岳、活火山の硫黄山や知床岳を経て知床岬へと火山列が続き、これを境に西側はオホーツク海、東側は根室海峡の海岸線で知床国立公園指定面積は38,633ha。山稜部はハイマツを主体とする低木林に覆われ山腹は針広混交林が広がり、海岸線は海蝕により複雑で豪壮な景観をみせる。特にオホーツク海に面する海岸線は100mを越える断崖が連続、フレペ、カムイワッカ、カシュニなどの滝が直接海に注ぎ込み、海鳥類のコロニー等もある。知床半島にはヒグマやエゾシカ、オジロワシ、オオワシなどの大型野生鳥獣など、多様な野生生物が生息し最後の秘境と言われる所以だ。

100平方メートル運動

知床100平方m運動は知床国立公園内の離農跡地の再開発防止と跡地保全のため1980年より斜里町によって開始されたナショナルトラスト運動。『知床で夢を買いませんか』をキャッチフレーズに、民有地買い戻しのため広く寄付を募り1997年3月末(参加者人数49.024人)目標に到達し終了する。引き続き今度は離農跡地を本来の自然生態系に近い状態に復元するべく1997年4月から『100平方m運動の森・トラスト』が同町によって開始され継続中。※100平方m運動の森・トラストへの寄付などは斜里町役場及び知床自然センターインフォメーションにて受付ている。元々は国政の失敗を人の善意で繕うという役人的な発想、国に免罪符を与えたに等しいかも。

知床自然センター

知床自然センター

ウトロ市街から約5kmの知床自然センターは知床峠と知床五湖への分岐点に位置する。この一角には自然センターのほか、知床100平方メートル運動ハウス、鳥獣保護区管理センターがあり、フレペの滝への遊歩道の入り口になっている。知床自然センターのお勧めは幅20mの大型スクリーンを誇るダイナビジョン。険しい地形に阻まれて入る事の難しい奥知床の自然を「ワシの目」になって堪能できる。またセンター内には、喫茶・レストラン、売店、自然情報掲示板やロビー展・スライド上映などの館内企画や、自然体験・歩くスキーなどネイチャーセンターとしてのサービスも有る。自然を楽しむためには自然を知ること、守るべきルールを知ることも肝心。まずここで、知床の情報を入手して出かけたらよい。知床に関する資料は知床博物館と知床自然センターの知床に関する出版物販売コーナーで殆ど揃うが。

知床自然観察教育林

ポンポロ沼

総面積 376haの知床自然観察教育林は知床横断道路沿いに位置し、自然の観察、教育、森林の機能の学習の場として利用されている。同じ目的の森は各地に有るが知床の自然観察教育林は極めて樹種が豊富で、ミズナラ、イタヤカエデ、ダケカンバなどの広葉樹とトドマツ、イチイなどの針葉樹がモザイク状に混在し、知床半島の自然が凝縮された形で残され、オホーツク圏でも珍しいエゾユスリハの群落が有り興味深い。ポンホロ沼、幌別川にかかる滝、原生の樹林、鱒の自然産卵が見られる幌別川なと新しい発見がまっている。知床森林センターでは、自然観察教育林で自然観察会を時々行っている。1人で不安な時は利用してください。

知床の野生動物

知床の魅力は原生の自然の他に野生動物との出会いが有る。春先は海岸付近には蝦夷鹿の群れで道を塞がれる事や、放牧中の牛の様に牧草地いる事も。秋には鷲の仲間が渡ってくる。知床は北海道でもグマの生息密度が群を抜いて高い所。食物連鎖の頂点に君臨する大型哺乳類が生息できる環境に「野生の楽園」の一端を垣間見る。ただヒグマとの遭遇は避けよう→避けるには

ホエールウオッチング

根室海峡からオホーツク海にかけて早春はシャチ、春から初夏にかけミンククジラ、夏から秋にかけてマッコウクジラ、ツチクジラ、ゴンドウクジラなど。イルカの仲間ではイシイルカ、ネズミイルカ、カマイルカなどが見られる事も有る。特にまだ流氷のなごりが見られる早春、海流と風と運に次第だが、沖に氷が残り開いた水路を通るシャチの大群を岸近くで見られるチャンスがあるという。

知床博物館

知床博物館

斜里町と過酷な自然条件の知床には、貴重な自然環境が残され、そこで暮らしてきた人の歴史がある。知床博物館はそれらの調査や研究を行い地域の生活に根を下ろした活動を続けていて、地質から先史時代、先住民、自然の中での生活の厳しさや知床半島の生い立ち、野生動物、植物の生態などを模型や映像で紹介してる。傷病鳥獣保護のための施設ほか、自然観察のできる野外観察園があり、観察園内には高山植物園、野草園がある他エゾシカやオジロワシ、オオワシなどを飼育。豊富な展示物は様々な角度から知床を理解できる。テーマー別の書籍出版なども知床を知る上で貴重な存在。平成5年には姉妹町沖縄県竹富町と青森県弘前市との友好都市交流記念館が隣接、両市町の自然や文化を紹介するとともに『知床ねぷた』を保管展示しています。

朱円環状土籬朱円ストーンサークル

 朱円ストーンサークル

斜里町の朱円地区、海岸から約1.5kmのオクシベツ川流域にある円形の土塁を巡らした中にストーンサークルが有る遺跡で昭和23(1948)年に河野弘道氏らによって調査され古代人の墳墓遺跡であることが確認された。大陸に分布する環状石籬(ストーンサークル)に似ているが日本では類例が少なく、北海道以外では例のない珍しい遺構で学術的価値が高いとされる。土手の高さが70cm~1mの朱円環状土籬は直径28mのA号土籬と、直径30mのB号土籬が隣り合わせに並んだ規模の大きなもの。A号土籬の内部には、直径5m、内径3.5mの集石群があり、中心部にお墓が有る。B号土籬の内部に径2m程の集石群があったようで、復元された遺構でその全体像を見ることはできるが土籬の内部は立入禁止。発掘ではストーンサークルの下にあった彫り込みがあり人骨が埋葬されていたというが、中に火葬された人骨も出土、墓である事から「朱円周堤墓」ともいう。副葬品は縄文時代後期の土器が含まれていたということで2000~3000年前の遺構になるようです。入口に説明と案内板が設置されているがトイレや駐車場などはないが下草などは刈られている。斜里町知床博物館の前庭に復元したストーンサークルを展示している。◇所在地:斜里町朱円

知床と宇登呂の奇岩・遺跡

ゴジラ岩

亀のような形のチャシコツ岬には、オホーツク文化期の縦穴住居跡群があり、ウトロ漁港横のオロンコ岩のアイヌ語名は『サマッケワタラ』で高さ58m、学術自然保護地区に指定されている。急な階段があり頂上に展望台がある。岩場にはモイワシャジン、イワベンケイ、センダイハギ、エゾノヨモギギクなどの植物が観察できる。もう一つは宇登呂港に向かうと姿を現す、高さ15m程の岩で、その形からゴジラ岩の愛称で親しまれている。元々は海底火山の溶岩が水に触れて(ハイアロクラスタイト)出来た地層の硬い部分が浸食に耐え残った。知床岬先端部に行くほどハイアロクラスタイトの地層が広く分布(知床層)し奇岩も多くなる。地下の割れ目に沿い上昇してきた溶岩が固まったのを貫入岩と云う様で、規模が小さいと解りやすいが、大きな岩は判りづらい事が多い。オロンコ岩と三角岩は元々は一つの貫入岩で岩の弱い部分が浸食され今の形になった。

斜里町の自然と観光スポット・ミニギャラリー

知床博物館展示室 斜里町役場付近・SL保護された猛禽類 以久科原生花園01 以久科原生花園02 以久科原生花園03

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