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ぐるっと美幌町・美幌町みどりの村とアウトドア情報‼

美幌峠

美幌峠

弟子屈町と美幌町を結ぶ国道243号線の屈斜路湖北西寄りにあり。屈斜路湖に入る4つの峠のうち最もポピュラーですが、鬱蒼と茂る原生林に囲まれた屈斜路湖に中島が真横に展開し、右側には雌阿寒岳、左側には斜里岳から知床連山までの天下の絶景が展望できます。冬はパラセーリングの有名なスポットになっています。

屈斜路湖展望

屈斜路湖展望

屈斜路湖は阿寒国立公園に位置するカルデラ湖。面積79.7㎢、湖面海抜121m、最大深部118m。網走支庁美幌町からは車で約40分の距離にある。湖のほぼ中央に5.5㎢の中島が浮かび、神秘のたたずまいを見せている。美幌峠からの眺望は、摩周湖と並ぶ観光客の人気スポットとして知られ、コバルトブルーの開放的な明るい青が魅力。

道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠

道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠

道内で76番目の道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」の「美幌峠レストハウス」は、1階が軽食・喫茶・売店コーナーで地元産のじゃがいもをこんがり揚げた名物「あげいも」が人気。2階は美幌峠の四季の映像等を見られる100インチの大画面シアターがあり、近隣町村の観光情報も検索できるタッチパネルパソコンなども設置された展望休憩室。

美幌峠牧場

美幌峠牧場

美幌峠の西方向に広がる「美幌峠牧場」はあまり知られていませんが牧場内の道路の最高点は標高700mと美幌峠展望台より遙かに高く眺望もそれなりに。牧場内の道路は通行可能ですが訪れる人は殆どいません。一番高い丘の上まで行くと天下の絶景を独り占め出来るかも。

松浦武四郎宿泊地の碑と説明板

松浦武四郎宿泊地の碑

武四郎は美幌に1858年に二度訪れている。以下は美幌町郷土史研究会の編集した「北海道を探検した男 松浦武四郎」からの一部抜粋『第6回目の蝦夷地調査で釧路を出発した武四郎は1858年5月13日5月14日にかけて、美幌の地を訪ねています。釧路より根北峠を越え、網走川沿いに津別町に入り豊幌付近の"ワワウシ"と呼ばれる地点で網走川を渡り豊幌川、アヤメ川、魚無川、駒生川、駒の沢川から美幌川を越え、現在の都橋地区にあったと推定される集落(アシリコタン)に一泊。更に同年6月20日には網走川を船で遡りヘテウコビで一泊した後再び網走川を下っている』と。アシリコタンで古老シユイベリキン家に宿泊し、最上徳内、近藤重三の事や間宮林蔵への随行時の話を聞く、また大塚惣太郎が逗留していた事など先人達の事を聞く機会が有った。「詳しくは戊午日誌を参照の事」◇所在地:峠の湯びほろ駐車場前

史跡 美幌驛逓跡の碑

美幌驛逓跡

津別、陸別経由で網走側からの十勝への入口でも有り、古梅を経て弟子屈へ至る交通の要衝でもあったので利用者は多かった様です。石碑は美幌町役場敷地内にあるので気軽に見ることができます。説明版等は有りません。写真では役場の敷地内には見えませんが、美幌の中心街に有った駅逓。
◇所在地:美幌町字東2条北2丁目

古梅駅逓(杵端辺駅逓)跡の碑

古梅駅逓跡

碑文には「山本馬之助が取扱人となり杵端辺(けねたんべ)駅逓として開所する。道内を旅する人達を宿泊させる」とある。駅逓跡は国道駐車帯際から大回りするように伸びた旧国道(町道864号)沿いで、国道からは桜の木が目印になる。と云う事で春以外では注意していないと見落としてしまうかも。地主さんの話によると、流土を止めるため不整地となっているが元々は平坦な地形。碑は美幌町が昭和53年11月03日に建立した。 ◇所在地:美幌町古梅

丘公園とリンナイチャシ(史跡)

史跡 リンナイチャシ

美幌市街地南側の低丘陵に築かれたチャシで柏ヶ丘公園・運動場の一端にチャシ遺構が残り、チャシの北側に遺跡標注が有り説明板によると、チャシは堅い安山岩の割石を粘土でこねあげて構築されたとの事。別名でツルライエチャシと呼ばれるが、これはアイヌ語で「盛り土した砦」を意味するらしい。チャシは大きくは3つの郭からなっていたと言うが、現在見られる遺構(東西60m×南北20m程)は其の一部となる。美幌スポーツセンターパーキングから西方向に約300m程進む。公園内にはSLも有る。◇所在地:美幌町野崎1

古梅(ふるめ)ダム

古梅(ふるめ)ダム

昭和63年に鶯沢川上流に作られた古梅ダムは、灌漑用水専用のダムでロックフィルダムとしては小さい方です。マイナーな観光スポットとなっている様で、春の新緑と秋の紅葉は綺麗で周辺の整備は良い方です。釣り場としては陸からのアプローチ出来る場所が少ないが減水期のアプローチは可能だが条件はよくない。ヒグマの出没が多く早朝、日没時は危険。◇所在地:美幌町字日並

美幌川の釣り

美幌川は屈斜路湖外輪山を水源とし、多くの支流の水を集めながら網走川に合流、その距離は31kmと言われている。流域には豊かな自然が残され清流日本一に認定された事も有るが峠の登り口付近まではショートカットで直線化された所が多く下流部は快適な釣りは期待できない。水瓶となる森林が切り開かれ大規模な牧場と変わり保水能力の低下した川は洪水や水質汚染など新たな問題も含んでいる。とはいえかつての清流日本一の面影は残されていてまだ釣りの楽しめる所が有ることも付け加えておく。初めて釣り場に入る場合は入渓地点は橋以外にはなさそう、上流域は林道が迷路のようになっているのでGPSは有った方が良い。メインターゲットはアメマスとヤマメ、下流域ではニジマスが出ることも有るが少ない。

翠明の滝

美幌町・翠明の滝

国道243号から美幌峠の登り口にある新宮林道を経て美幌川本流沿いのシービホロ林道を約5㎞程入った翠明橋付近に美幌で唯一の滝がある。渓流瀑の美しい滝だが水路を変えた事で出来た滝。美幌峠からは林道経由で約7.5kmの距離。気になるのは地形図にある「滝ノ沢川」もしかするとこの沢にも滝が有る(ただの憶測です)かも。水量は多くないので春がお勧め、釣りと合わせて行ってみるのも良さそう。

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