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ぐるっと稚内プチ観光・日本のてっぺん稚内‼

稚内市の歩き方

宗谷岬・日本最北端の碑

日本の天辺、稚内市は全道23位の面積なのだが、宗谷湾を挟み二つの岬と湖沼や湿原などがあるためエリアをうまく繋いで効率よく廻らないと移動は意外と時間がかかる。西海岸からノシャップ岬、ノシャップ岬の尾根に広がる稚内公園、フェリーターミナルから福港エリア。ミルクロード経由で大沼、稚内空港からメグマを経て宗谷岬と丘陵という様にしても内陸部はかけてしまう。そんな訳ですべて廻ろうとすると難しい。ここでは旅のテーマを絞ると良さそう。

ノシャップ岬

ノシャップ岬・稚内灯台

アイヌ語でノッ・シャムといい「顎のように突き出たところ」の意味があると言う。夕日がきれいな岬で、名峰利尻富士や礼文島が洋上に浮かんでいるのが見えます。岬周辺には、青少年科学館や幻の魚イトウをはじめとする北方系の魚を展示しているノシャップ寒流水族館がある。

稚内公園

稚内市・稚内公園

高さ8mの氷雪の門の向こうにはサハリンの島影。九人の乙女の碑は樺太真岡郵便局の9人の若き女性交換手たちを慰霊。碑には亡くなった9人の名前と乙女の像を刻んだレリーフ、そして彼女たちの最後の言葉が刻まれている。公園内には遊歩道や百年記念塔、キャンプ場などがあります。

稚内西海岸

稚内西海岸

豊富町から稚内エリアに入ってくると水ナラの変形した特異な海岸風景が目立つようになる。夕来海岸は利尻島に一番近い距離なので天気が良ければその眺望は見事だ。少し内陸側に入ると湖沼があるなど意外な風景が展開する。海岸線は延々と続く原生花園となっている。夕来の展望地と浜勇知にパーキングあり。

抜海港

稚内西海岸・抜海港

冬の流氷とともに訪れるゴマフアザラシたちの休息地。沢山のアザラシがテトラポット上でくつろいでいます。11月から5月にかけて多い時は200頭ほどのゴマフアザラシを見ることができ、3月ころ生まれたばかりの真っ白なゴマフアザラシが見える事も。アザラシ観察場がシーズン中オープンする。春から夏にかけては伝説の抜海岩なども見所か、ここには先住民族の遺跡も有る。

コウホネの家

稚内西海岸・コウホネの家

浜勇知展望休憩施設(こうほねの家)は『利尻・礼文・サロベツ国立公園』の北部海岸沿いにある唯一の休憩施設、屋上からは洋上に浮かぶ利尻富士を望めるには最高。休憩所横に俳優、森繁久弥氏の歌碑が立つ。初夏から夏にかけては「コウホネ」の花ほか、沼周辺は木道が整備された小さな原生花園が有り海岸に出られます。ただ最近は沼の水位が下がっていて心配されている。

稚内港北防波堤ドーム

稚内市北防波堤ドーム

利尻・礼文に向かうフェリー利用客で賑わう北埠頭のシンボル。強風と荒波を防ぐ全長427mの世界でも珍しい半アーチ形ドームは円柱70本の柱廊風のゴシック建築を思わせる重厚なデザイン。ライトアップされた風景は日本離れしています。稚内公園からの夜景色がとても綺麗。

稚内副港市場

稚内副港市場

新たな観光拠点として期待されている稚内副港市場は、昭和の稚内をイメージした作りで、魚介類の産直市場、レストランや温泉、ギャラリー棟、ガラス館、波止場横町などで構成されている。この中で人気なのは温泉、フェリーターミナルに近くあるので意外と便利です。

大沼

稚内市・大沼バードハウス

稚内でバードウォッチングといえばここが定番。バーとハウスがあり、現在沼にいる鳥がわかるようにボードに書き込みしてくれている。時には鳥の解説も受けられる。島内にはフィールドスコープがおいてあるので遠くの鳥を観察するのも可能だ。春先は沼の周辺に花も多い。

稚内空港公園 メグマ原生花園

稚内市・メグマ原生花園

稚内空港に隣接する自然公園でバンガローや動物ふれあいランドとゴルフ場があります。冬はスノーモービルや歩くスキー、犬ぞりなどアウトドアを満喫できる。公園内から整備された木道を辿るとメグマ沼に行けます。200種以上の草花が沼周辺を彩る。バードウォッチングも。

宗谷丘陵

稚内市・宗谷丘陵

宗谷岬の裏手にあるなだらかな丘陵地帯。オランダの風車小屋風のレストランを取り囲むように、広大な牧場が広がっていますがこの景観は周氷河地形といわれその成り立ちが独特で高山を除いては宗谷地方以外では見ることが出来ません。林立する風車は丘陵には似合いませんが。

宗谷岬

宗谷岬・日本最北端の碑

宗谷岬の先端、北緯45度31分22秒の“日本最北端の地”を標す記念碑。正面にサハリンの島影が浮かび、日本の最北端を実感させられます。隣には世界地図に日本でただ一人「間宮海峡」という日本人名を残した探検家間宮林蔵の偉業をたたえた立像がサハリンを望んでたつ。

稚内の温泉

稚内市・日帰り温泉童夢

稚内には意外と温泉が多ク、エリアも西海岸、福港エリア、メグマエリアと観光の拠点になる所に点在、民宿やホテルで温泉付きがあるし日帰り温泉もあるが、ビズネスホテルで温泉付きというのは道北ではあまりない。

杖苫内(チエトマナイ)駅逓跡の碑(石碑)

杖苫内(チエトマナイ)駅逓跡

宗谷は貞享2年に松前藩が宗谷場所を開設したという古くから知られた地域、松浦武四郎が弘化3年、安政3年と5年にチエトマイ通行屋(漁場請負人藤野家設置か?)に宿泊しており、廻浦日記に地名の意味を「土人共食用に用ゆる白土(珪藻土)ある故に号る也」と記している。宗谷村は明治12年に戸長役場が設置されたが、その頃の東浦(杖苫内)は陸路の終着点で、その先は明治末期でも手つかずの状態で海浜を行くか船運を利用するしかなかった。正確な情報は持ち合てはいないが駅逓は明治15年(北海道宿駅制の研究では明治28年)開駅とあり、江戸時代より有った通行屋との関連は不明。稚内では東浦以外に駅逓碑の情報無し。◇設置:明治28年02月 廃止:大正07年05月 ◇初代取扱人:? ◇現住所:稚内市宗谷村東浦 東浦会館前

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