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ぐるっと豊富プチ観光・豊富温泉と兜沼公園‼

豊富温泉

豊富温泉は大正の末期に拓かれた温泉で、石油の試掘を行っていた時に、地下約800~900mの地点から天然ガスと温泉が噴出したのが始まり。それ以降、日本最北の温泉郷として親しまれてきた。お湯はアルカリ性でわずかに黄濁していてわずかに石油臭のあるのと強い塩分を含んでいるのが特徴で別名「油風呂」とも呼ばれる。長時間入浴していても湯疲れしない柔らかな肌触りが人気、皮膚病やアトピーなどの治療効果が高いことでも知られる。油分が混じっていながら飲用しても一切害が無い飲める温泉というのも珍しい。泉質ナトリウム塩化物泉。

温泉入浴施設 ふれあいセンター

豊富町03 ふれあいセンターは年中無休、営業時間で(AM8:30~PM9:00)、食堂、売店、大小の休憩所があり、大浴場で日帰りの入浴が楽しめます。温泉には一般用浴室と湯治用浴室の2種類で、湯時用の方は原泉で一般用は誰でも入りやすいように温泉濃度が抑えられている様で温泉水の臭いは殆ど気にならない。ホテルなどの宿泊施設も近くに有り。

兜沼公園地図へ

豊富町01 昔『サルベットウ』と呼んでいましたが、鉄道駅名を兜沼と命名したのをきっかけに沼も兜沼と言うようになった。沼の東側を囲む原始林には桜の老木が多く花見や秋の紅葉狩りに良いかも。公園内には林間のキャンプサイトとしては道内屈指の兜沼キャンプ場があります。兜沼から見る夕陽と利尻富士が綺麗ですが、昔と違って沼が小さくなり水際に簡単に出られる所が無いのが難点。春と秋の水鳥の飛来地にもなっておりバードウオッチングや野生動物との出会いが期待できます。

兜沼公園キャンプ場

豊富町02 既存の施設でこの辺では少ない巨木がある林間にサイトがあります。オートキャンプは出来ませんが荷物搬入に近くまで車の乗り入れが可能と便利。サイトの傍にはミズバショウなどの植物が見られ、野鳥の姿も多い。アウトドアやカヌー、釣りのベースキャンプにも良いが、ファミリーや道内観光に訪れたライダーにも利用されている。シャワー室は有るが温泉は豊富温泉まで、入場者には豊富温泉の割引券がつく。テント設営が面倒な方にはバンガローがお勧め。管理棟には休憩室や売店があり食料や飲み物も有る。とりあえず手ぶらでも何とかなる。
◆施設情報・水洗トイレ,炊事場,シャワー室,自動販売機
◆持ち込みテント料金・1~2人用1張り800円・3人用以上 1.000円
◆バンガロー・3人用5棟 
◆やすらぎの家・2人用1棟・4人用5棟,10人用,2棟
◆JR豊富駅から20km TEL:0162-84-2600
◆利用期間:5月1日~10月20日

兜沼公園オートキャンプ場

公園内に巨木があるなど、周囲はたぐいまれな自然環境に恵まれたオートキャンプ場。一般キャンプ場とは別エリアとなっている。レンタル用品なども整っており手ぶらでもキャンプ可能。ペットは条件付きで可能ですが芝生には入れません。
◆センターハウス・水洗トイレ・多目的ホール,炊事場シャワー室
・コインランドリー,自動販売機
◆キャンピングカーサイト・電源つき(5区画)
◆コテージ・5人用3棟
◆一般サイト・電源つき(29区画),電源なし(41区画)
◆フリーサイト
◆JR豊富駅からの距離20km ・TEL:0162-84-2600)
◆利用期間 5月1日~10月20日

豊富町自然公園

豊富町自然公園は豊富市街の東部にある公園。入り口正面の丘にタイヤで書かれた『とよとみ』の文字と入口にある蒸気機関車が公園のシンボルで、かつては町内の炭鉱で活躍していたという。花とせせらぎや人工の滝、水車小屋など懐かしい日本の風景が妙に気持ちを和ませてくれる。

サロベツカントリークラブ

サロベツ原生花園と広大な牧場が広がる自然環境に囲まれたカントリークラブでいい空気と自然を身近に感じながらビギナーからベテランまでそれなりにプレイを楽しむことが出来ます。帰りにはもちろん豊富牛乳と温泉で決まりですね。ゴルフに興味なくても釣りとか花とか・・

豊富町大規模草地牧場地図へ

豊富町04 面積約1400haの大規模草地牧場は日本一広い牧場と自負するだけ有ってさすがに広い。広大な牧場には、約1500頭の乳牛やめん羊が放牧されています。広い牧場でゆったり過ごすのもいいかも。但し牧場内には入れません。牧場内に有るレストハウスではジンギスカンのほか、牛トロ丼が好評。搾りたての豊富牛乳は100円で飲み放題との事。
◆レストハウス TEL:0162-82-2431
◆営業期間 5月~10月(定休日:月曜日)
◆JR豊富駅から道道84号経由,牧場専用道路を10km。

上サロベツ駅逓所跡・兜沼資料室

兜沼資料室 梅村庄次郎氏は明治36年に岐阜から入植した移住民のリーダーで、明治41年に豊富町で最初の郵便取扱所を開設し翌年に駅逓所を開設。郵便取扱所は大正7年に兜沼郵便局となる。駅逓は昭和3年に廃駅、昭和9年に2代目局長、梅村喜久三が現在の局舎を建てた。昭和55年からは梅村家私設郷土館となり、平成3年に一部が町に寄贈され「兜沼資料室」として豊富町の資料室となっています。現在残っているのは昭和9年築の郵便局舎で駅逓関連の施設は有りません。日本テレビドラマ「霧の火」のロケ地でも有る。
◇開間5月~10月 期間中の土・日曜日
◇所在地:天塩郡豊富町上サロベツ3863(兜沼市街)

稚咲内止宿所跡(説明板)地図へ

豊富町05 道道106号(稚内天塩線)沿いにある「砂丘のえき」の駐車場海側に止宿所跡説明板がある。アイヌ語でワッカサクナィと呼ばれていた稚咲内は稚内と天塩の中継地で、旅人の休息と給水の地として1840年代に止宿所が設けられ井戸も掘られたが、それ以前は水を天塩より馬で運んだと云う。松浦武四郎は1846年と1856年、1858年にこの地を通過し、利尻山の雄大な眺めとともに建物や蔵と井戸があった事を記録に残している。説明版は松浦武四郎止宿の地に関してのものだが、明治以降も止宿所は継続されていた様で、明治32年に止宿所が昇格して稚咲内駅逓所となるとある。ただ実際の止宿所はここから2km程稚内寄り、ツツミ川(富士見橋)の北200m付近、駅逓も同所に有ったという。 ◇説明板:豊富町稚咲内 砂丘の駅横

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