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礼文島トレッキング フラワーロードと岬巡‼

4時間コース

礼文島最北端

スコトン岬を起点に鮑古丹を経てゴロタ山へ登りながらヨツバシオガマやエゾカワラナデシコなど堪能。ゴロタ山では礼文島北部を眺望した後しばらくアップダウンを繰り返して澄海岬基部を越え西上泊の集落を過ぎ浜中に向かうコース。途中に礼文レブンアツモリソウの自生地がある。車利用で短縮して見たい方には江戸屋から江戸屋展望台に向かい途中で左折しコロタ岬まで登ると言うルートがおすすめです。

スコトン岬~西上泊~浜中

礼文島西海岸1

礼文ブルーの抜けるような蒼い海、遙か彼方にサハリンを望む360度の水平線、西海岸線の断崖絶壁と何もかもがダイナミックな最高のパノラマコース。スコトン岬まではバスがあるので朝一番のバスで行こう。バス停の北にスコトン岬とトド島の展望台があるのここを起点にするのが良い。コースは須古頓の集落すぎた所に標識がありそれに従って右折、すぐに道は二股になるが右手の道を鮑古丹に下る。この辺は海浜植物がメインでハマウツボなどもみられる。鮑古丹の海岸をすぎ簡易舗装の道を登って行くと先ほどの二股になりここからゴロタ山への登りになる「召国のお花畑まで行くなら下らず直接登るのもあり」。この辺からお花畑らしくなってきてヨツバシオガマやエゾカワラナデシコの花が道ばたに咲いている。ゴロタ岬経由で登り切った所がゴロタ山、礼文島北部が一望出来る絶好のビューポィントだ。ここで一休みした後しばらく稜線を辿った後ゴロタ浜に下り海岸沿いの道を歩き鉄府漁港を右手に過ごし澄海岬基部を越えると西上泊の集落に到着する。ここからバス停浜中に向かうが途中に柵で囲まれた礼文レブンアツモリソウの自生地がある。保護地区の解放期間は5月後半から6月中、下旬の開花期間のみ。開花期は毎年前後するので要チェック。このコースは半分以上が車道歩きで要所にバス停があり、途中で散歩をやめバスに乗ることも可能。逆にゴロタ岬、スカイ岬、召国お花畑など見たい所だけに的を絞って行く事も可能で余り距離を歩けないけない人や、楽にプラッとしたい方にはお勧め。このコースは一般的には4時間コースと呼ばれています。距離は、スコトン岬からスカイ岬まで8~9キロ。売店はスコトン岬とスカイ岬に、トイレはスコトン岬、鉄府、スカイ岬以外には有りません。いわゆる8時間コースを二日間に分けるときはこのコースを1日目とするのがよいでしょう。

8時間コース スコトン岬~西海岸~香深井

礼文島西海岸2

礼文島西海岸を南北に踏破するコースで歩き通しで8時間を要する。途中危険な所もあって装備は本格的な登山と同じと考えてください。コース前半は海岸と丘陵を交互に歩き後半は長い海岸歩きで体力気力ともに充実していなければ完全踏破は望めず、花など楽しむどころではなくなってしまう。写真撮影や花を十分に堪能するには8時間コースを2日に分けて見るのが無難な選択かも。登山用のストックの使用は自然保護の面からは身体に障害のある方以外は使用を控えた方が良いと思います。

スコトン岬(西上泊)~召国~香深井

礼文島西上泊

日本最北限スコトン岬から香深井への花のゴールデンルート。スコトン岬から車道、遊歩道、海岸線を歩きスカイ岬へおよそ9km。{1日目}スカイ岬から長い林道を歩き樹林帯を抜け砂スベリを下りアナマ岩から海岸線を抜けて宇遠内へ9.5km、更に宇遠内から峠を越えて礼文林道へ3kmの20kmを超えるハードななコース。よほどの健脚者でなければ花を楽しみむどころではなくなってしまう。ということで2日目をスタート。スカイ岬からのコースは西上泊の南端より狭い畑の中を縫うように登って行くと浜中から召国分岐に至る林道と合流する。2日目はこの道を利用すると時間が短縮出来る。前日と同じコースを逆回りで入るが西上泊に下る手前に古いゲートのある狭い車道にコースをとると西上泊からのコースと合流する。召国分岐まではこの車道を進み分岐からコースを左にとると召国の花畑に入る。レブンコザクラ、レブンソウなどレブンの名を冠したお花も多くなり次々現れるお花を見るのに追われる。コースはなだらかな起伏を縫って伸び幌内川の支流域に入ると樹林帯となり、植物は地味な種類が多くなる。お花が目的ならば1日目を召国お花畑までにするという選択が良いかも。越えて樹林帯をすぎ笹泊山の山腹道にさしかかると岩場が見え始め、花もカラフルさを増してきて楽しめます。急な斜面「砂スベリ」を下りアナマの海岸に立つと大きな穴間岩が有り、宇遠内まで道なき海岸を歩く事になる。宇遠内には小さな漁港と民家が数件、休憩所があります。元々は宇遠内から地蔵岩までの海岸線を歩くコースだったが、西海岸の崩壊が激しく通行禁止。今は礼文林道へ出て香深井へ抜ける。エスケープルートとして、宇遠内から西上泊と元地へ船を宇遠内の売店で出してくれると云うも不確実。

香深~桃岩展望台~知床

フットパス桃岩・元地遊歩道1

最初は桃岩登山道の登山口へ。此処まではバスやタクシーが利用できる。登山口より300メートルほど先にあるトンネル抜けると元地方面え、少し戻ると礼文林道の入口がある。香深~桃岩展望台のコースは全長約8キロ、約三時間だが花を楽しみながらとなると時間には余裕を持って。登山道を進んでいくと駐車場に通じる車道と交差するが車道を進んでも登山道を進んでも桃岩展望台に出る。正面右横に桃岩、ほぼ真下の湾内には猫岩が浮かび振り返れば利尻島が洋上に浮かんでいる。(この辺は特別保護区に指定され厳重に保護されています)雨などで道が濡れているときの下りは危険なので注意して「条件によっては元地方面や礼文林道ヘコース変更も」進んでください。登山道は桃岩展望台から元地灯台の左側を通り利尻島を正面にみながら知床方面に向かって下っていく。灯台から先は林道を経てまだ新しい遊歩道を下っていくことになります。原生花園に咲き乱れる花と洋上に浮かぶ名峰利尻富士が織りなす絶景を堪能できます。知床からは交通機関も利用可能です。

桃岩展望台と桃岩歩道

フットパス桃岩・元地遊歩道2

島の南側を歩くコースで展望台から元地灯台までの約2,5キロメートルの遊歩道。比較的気軽に歩けるコースですが別名礼文フラワーロードとよばれる高山植物の宝庫として知られ海に浮かぶ利尻島をバックにさまざまな花が咲く。島の南側を歩くコースで展望台から元地灯台までの約2,5キロメートルの遊歩道。桃岩登山道へは香深港から車やバスで西へ約10分向かったところにあり、時間があれば町からの近道(車道でなく)を歩いても30分程度。展望台の目の前には高さ250mの桃の形をした桃岩があります。視点を海にむけると高さ25mのどう見てもとがった両耳と尻尾まである猫そのものが座り込んだような形の猫岩がみえます。展望台からは名峰利尻富士が洋上に浮かび花と海、山と空全てが揃う眺望は見事というしかない。桃岩登山道からは元地灯台までは比較的気軽に歩けるコースですが、別名礼文フラワーロードとよばれる高山植物の宝庫として知られ海に浮かぶ利尻島をバックにチシマフウロ、レブンソウ、ヨツバシオガマ、タカネナデシコ、エゾカンゾウなどさまざまな花が6月から8月にかけて入れ代り立ち代り咲いてます。元地灯台から更に林道を2キロ、知床までの周遊コースを歩いてもいい。標準タイム2時間半くらいだが時間をかければかけるだけ、多くの種類の花達に出逢えるでしよう。灯台から先は林道になり途中から遊歩道がつながる周遊コースになるが、桃岩を出発点にすると歩くのは楽だが、バスの便を確かめておかないと後が大変な事になりかねません。

礼文林道

フットパス礼文林道1

元地からウスユキソウの群生地、礼文滝入口を経て香深井に抜ける林道で全長約8km、およそ3時間のコースです。林道から礼文滝までは往復4キロ、およそ2時間のコースでスズランの群生地があります。条件に合わせ礼文島南部の自然を楽しんでください。車両の通行は可能だが道幅が狭く交差するのは困難な所が多いので注意のこと。香深から元地を結ぶ縦断道路の途中からウスユキソウの群生地『エーデルワイスの仲間』、礼文滝入口などを経て香深井に抜ける林道で全長約8キロメートル、およそ3時間のコースで、林道脇にも高山植物が咲き、花畑の斜面を楽しみながら歩けます。視界の良い日には利尻山、礼文岳、礼文の丘陵が見渡せますが5月から6月は霧が多く見えるだけ幸運。空気の澄んだ秋は花と展望、景色を楽しむ時期で利尻山も近くによって見え写真マニアには嬉しい季節。林道は、小型車なら通行可能で目的の所が決まっているならレンタカーを利用して時間を短縮出来ますがやはり歩くのが一番。

宇遠内コース

フットパス宇遠内コース

礼文林道から片道3キロ、海岸まで往復3時間あれば花をゆっくり楽しみながら歩けます。もともと8時間コースのエスケープルートでしたがで宇遠内から元地迄の間が通行禁止になり今は宇遠内から香深井にぬけています。8時間コースの後半部分だけを林道から往復するのもいいかも。林道入口から峠までは樹林帯では樹林下を好む種類の花がある。峠から先は花の谷別名鈴蘭谷と呼ばれるスズランが絨毯のように群生する斜面もあります。最も季節ごとに花の種類は同じ場所でも入り替わるので全く違った花畑になるなど季節により表情は変る。ルーペと双眼鏡が有ると良いね。宇遠内の売店には公衆電話やバイオトイレもあります。宇遠内の売店に頼めば、舟で西上泊や元地へ 、送ってもらえる「有料で数がまとまれば」ので、海から島の西海岸を眺めるなどのチャンスもありこれもまたいいんのでは。以前は、宇遠内から西海岸線を通って元地まで歩き地蔵岩が8時間コースのゴールだったが、崩壊や落石など激しく現在は通行禁止です。

礼文町の自然景観スポットと花のミニギャラリー

フットパス桃岩・元地遊歩道3 フットパス桃岩・元地遊歩道4 フットパス桃岩・元地遊歩道5 フットパス桃岩・元地遊歩道6 フットパス桃岩・元地遊歩道7 フットパス桃岩・元地遊歩道8 フットパス礼文林道2 フットパス礼文林道3 礼文町上泊・公開アツモリ自生地1 礼文町上泊・公開アツモリ自生地2 礼文町上泊・公開アツモリ自生地3 礼文町上泊・高山植物園1 礼文町上泊・高山植物園1 フットパス桃岩・元地遊歩道1 フットパス桃岩・元地遊歩道1 フットパス桃岩・元地遊歩道1 フットパス桃岩・元地遊歩道1 フットパス桃岩・元地遊歩道1

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