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宗谷管内のほぼ中央に位置し東部はオホーツク海岸、背後は標高200mから300mの宗谷丘陵が連なる。日本最北の村であるとともに北海道で一番広い村でもある。総面積の八割が山林や原野と湿原。湿原に点在する湖沼の数は100以上あると云われるほど色濃く自然が残され、幻のイトウが生息する自然条件と生態系を保っているいる。基幹産業は水揚げ全道一を誇るホタテ貝を中心とした漁業と酪農。観光施設は浜鬼志別に集中している。
浜鬼志別の街はずれに有る猿払公園は公園全体が「道の駅」に指定され、公園内には猿払牧場、ホテル、サイクリングターミナル、パークゴルフ場、キャンプ場、風雪の塔・農業資料館、日露友好記念館、物牛乳と肉の館、産展やレストランなど完備された猿払観光の拠点、公園の前にはインディギルガ号慰霊碑が立ち、公園から直接海岸に下る散策路も有り釣りなども可能です。
風雪の塔は、猿払村で生産される生乳量が全体で年間2万トン、戸当り平均2百トンを突破したのを記念して昭和59年に建設されました。また、風雪のと同じく建設された農業資料館は、開拓当時の人々の様子が一目でわかる生活用品、農機具等が展示され、当時の生活文化を知るうえで貴重な資料館となっている。独特な佇まいを見せる風雪の塔はさるふつ公園のシンボル的な存在で、記念写真撮影スポット。
この記念館は、インディギルカ号遭難者慰霊碑が設立された翌年の昭和47年に建設されました。記念館の中には、大惨事となったインディギルカ号遭難時の貴重な資料やロシアの民芸品が展示されている。※現在は閉鎖中です。
牛乳と肉の館では、牛乳、バター、アイスクリームが作られいる。牛乳は低温殺菌で製造され、最も生乳に近い風味豊かな牛乳だ。原料の生乳は、近くの酪農家より直接仕入れ生産者がはっきりしているだけに安心できる。体験実習は事前予約でアイスクリーム作りなどが体験可能。
猿払村特産ホタテを使ったカレーがホテル猿払のメニューのなかに有りました。これは無条件の美味しさであったことは言うまでも無い。カレー以外に探したら、猿骨川河口近くにあるライダーハウス兼ドライブインにホタテラーメンが有りました。ラーメン好きには無条件でお勧めです。
猿骨沼、ポロ沼、キモマ沼、瓢箪沼、モケウニ沼、ポン沼、三線沼など100以上もの湖沼が点在するという。熱狂的なイトウ釣りマニアでも全ての沼を見たという人はいないだろう。猿払湖沼群の殆どは湖岸が浮き草やコケ類で覆われる湿原で、一部を除けば立ち入りは難しい。そしてその殆どの沼には幻が潜んでいる。猿払最大の沼・ポロ沼は夕日の名所で、猿払川河口付近から見ると良い。
道の駅「さるふつ公園」の駅舎となっている。サイクリングターミナルを起点として、映画「人間の条件」のロケ地となった村営牧場の雄大な景色を眺めながら4.8kmのサイクリングコースを楽しむことができます。さまざまの種類のレンタサイクルが約100台常備されています。また、さるふつ公園内にあるキャンプ場やパークゴルフ場の受付や用具の貸し出しも行なっています。
◆料金 自転車(4時間)大人300円
◆期間 5月~10月末 ◆問い合わせ TEL 01635-2-2311迄
猿払公園内のサイクリングターミナルを起点に猿払湖沼群や原生花園を巡るサイクリングが楽しめるが北海道一広い村、腰を据えての覚悟が必要だ。北オホーツクサイクリングロードは旧JR天北線の鉄道跡を利用し、隣町の浜頓別町と猿払間を結ぶ約21.5km(ターミナルからは32.5km)のコースがあり、自然を眺めながらサイクリングができます。手軽に楽しむなら牛がのんびりと草を食むのを眺めながら猿払牧場を一周する4.8kmのコースが良い。元の鉄道防風林に囲まれているところが多い。
目の前に広がるオホーツク海と広い村営牧場、そんな風景を背景に日帰りの湯「憩いの湯」が公園内に有ります。日本最北の村でいい湯に浸かってくつろぐものいいでしょう。大浴場とサウナだけで露天風呂は有りません。
◆時間:午前10:00~午後9:00
◆休館:第1月曜 料金:大人\350・小人\150
◆泉質:ナトリウム塩化物泉 アルカリ泉
◆効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩など
猿払の原生花園のシンボル、エサヌカ原生花園は浜猿払から浜頓別近くまで海岸草原地帯に広がる原生花園。エサヌカ原生花園の最大のポイントは舗装された車道が原生花園内を貫通していて、誰でも気軽に立ち寄れることだろう。湿原性植物は国道沿いの浜猿払や木道が湖岸まで整備されたモケウニ沼がお勧めです。
猿払村商工会青年部が「永遠迄も天然のイトウが釣れる川を守ろう」をテーマーにイトウシンポジウムin猿払を主催。イトウを取り巻く現状や課題、イトウの保護と釣りを両立するために、河川環境や釣り人のモラルなど幅広い問題について話し合われている。イトウの里猿払に相応しい地元から始まった先進的な活動に心から敬意。猿払のイトウは多くの人に守られている。
道北、特に宋谷丘陵はなだらかな起伏と丸い尾根、浅い谷など独特の景観を呈し日本離れの風景が広がる。この景観が氷河の周辺で作られたもの。永久凍土が作り上げた波打つ丘陵は周氷河地形といわれその成り立ちが独特で高山を除いては宗谷地方以外では見ることが難しいが、猿払ではその姿を知来別近辺で見ることが出来ます。形は宗谷丘陵ほど明瞭ではないが冬は分かり易い・・
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