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礼文町のフィッシング情報(渓流&海釣り)‼

礼文島で釣り 海の釣り

礼文には港湾の数が12カ所あるが釣り人の姿を見るのは下記にある港くらいで他の港ではほとんど見かけない。【2011】の礼文島再訪訪で釣り残した港を一応は釣りを試みる予定でいたが結局予定の半数を回れたのみ、地元の情報で釣りをパスした港もあるが。釣り方はワームとブラーのみですから、カレイの情報は釣り場でお会いした方からいただいたものが大半です。6月のナガラゾイに関しては殆どの港で釣れると思いますがカレイに関しては、ある程度釣り場が限定されます。砂浜からの投げ釣りに関しては船泊湾内のみ、遠浅なのである程度遠投が必要と思ってください。気になるのは近年の異常気象によるのもなのか魚の回遊が少し遅れ気味。釣行の前に確認してから出かけられた方が良いでしょう。【2010.9】に再訪し全港湾と磯を釣り歩いてみた結果と新たに知り合えた地元釣り師の情報を元にレポートを書くことにする。季節的に海釣りオンリーとなってしまうが、海水温の上昇で時期的には少し早かったため成果はいまいちであった。釣り場に関しては北から南として並べてある。香深港、船泊港、知床港、元地港以外の港に関しては防波堤に防雪ネットが張られてロングロットの使用は不便で釣り場もネットでかなり狭まっている。注・情報が少し古くなってます。

礼文西魚港(鉄府魚港)

礼文町の釣り場1

元々礼文では一番の釣り場のようでしたが港湾整備で拡張工事の後との事、そのため周囲の藻が殆ど枯れてしまい魚が寄りつかなくなってしまったという事です。雰囲気的には全ての魚種がそろいそうな所だけに残念ですが今回は釣りをパスしました。隣の西上泊港の施設も新しそうなのでこちらもパス。二つの港に挟まれた岬「稲穂の崎」は元々礼文随一のソイ釣り場という事でしたが、その岬も影響を受け、完全に元の釣り場が復活するに五年はかかるだろうと。【2010.9】再訪時は魚影は極めて薄く磯焼け状態も変わらず。遠投でカレイ類は少し釣れているとの事。

西上泊港

礼文町の釣り場2

礼文の観光メッカ澄海岬の入り口にある第1種漁港で付近は超荒根地帯。対象はソイ類とアブラコとなる。釣り場は港内と防雪ネットがあるため外防波堤の先端のみ。小さな港にしては魚影は濃い方である。港内ではワームなどが有利な釣り場。港左側の海岸も釣れそうであるが根掛かり必須の様相で浮き釣りがベストと思われる。

白浜魚港(スコトン魚港)

礼文町の釣り場3

スコトン岬に一番近い港で風の強いときは釣りにならない。第1種漁港にしては大きな港、深さもさほど無く大勢で行くとネットの関係で場所の確保は難しいが外防波堤にはネットが無く釣り座も広い。地元釣り師によると今年【2010】は50cmオーバのアブラコが出たとの事。港手前の岩場も釣り場として良さそうなのですが工事中。

浜中魚港(江戸魚屋)

礼文町の釣り場4

江戸屋展望台のほぼ真下にある漁港で陸から沖に向かって一直線に伸びる防波堤が唯一の釣り場。日中の内港は作業で釣り場に入る事自体が無理と思われる。ソイ類の中~小型の魚影がある。時期的にはアブラコも釣れそうだが大物場という雰囲気は無い。遠投するとカレイ類も。

浜中魚港(浜中魚港)

礼文町の釣り場5

船泊からスコトンに向かう途中で最初に出会う港。夜は港内をワームで狙う事は可能だが、漁師の作業中は防雪ネットの張られていない防波堤の先端部のみとやや不便で釣り場が限定されるのが難点。ソイやガヤの小型が圧倒的ですが魚影は濃い釣り場。白浜と言う名称は海岸の白砂に由来するものか、松浦武四郎の西蝦夷日誌にある「リタノオタ」がそれに該当しそうだ。

船泊港

礼文町の釣り場6

カレイ釣りでは香深と人気を二分する釣り場で船泊湾にあり以前はフェリーも入っていた大型の港湾。ただ風は強めの事が多いので場所によっては苦労しそうな感じがする。カレイ釣りで人気のある場所は漁協前の排水口付近だったが、最近は工事の影響と防波堤の延長で魚影は少なくなっている。ここはソイやアイナメ類もよく出る釣り場で思わぬ大物がヒットする事、玉網は用意していった方がよい。今年は【2010】50cmクラスのソイが釣れて話題になったと云う。

幌泊港

礼文町の釣り場7

港の印象は防雪ネットで囲まれた要塞のような感じで、漁師の作業中は釣りに入れる場所は少ない。日中は白浜港(浜中港)と同じで防波堤の先端部分のみ、見かけは魚がいそうなのだが、近くがアザラシの集結地になっているためか意外と魚影は薄い。アザラシが大挙して居る時は敬遠した方が無難かもしれません。

東上泊漁港

礼文町の釣り場8

第1種漁港で礼文東海岸では港から初めて利尻島が完全に洋上に見える様になる。そんな訳でカメラ持参で釣りに行きましょう。漁港の中は防雪ネットがあるが外防と湾に面した一本防波堤にはネットが無く釣り座を確保できる。遠投で砂場にも届く様でソイやアブラコの他、カレイも期待出来るが湾を挟んでテトラ製造と工事中の影響で魚の入りは見かけほど良くない。釣り場に入るのが楽で一発大物狙いには良い。

内路魚港

礼文町の釣り場9

第1種漁港で港内に川の流れ込みがあり海底は砂混じりの岩場と云う事で釣れる魚もクロガシラ等のカレイからソイ、ウブラコなど。春先には時々大型の海アメがヒットする事が有り、秋は鮭も入り魚種は多彩である。魚影も礼文の港の中ではトップクラスだが型のバラツキが多い。何が釣れるか解らないというのがこの釣り場の魅力でもあるが時には大物もヒットする。

香深井港・湾内

礼文町の釣り場10

見内神社のすぐ近くに外防波堤につながる港への入り口がある。第1種漁港で港内ではソイやガヤの魚影は濃いが小型が圧倒的。防雪ネットがあり日中は防波堤先端だけが釣り場、漁師の作業がない夜が狙い目かも。香深井湾内はホロナイ川河口と並び礼文の鮭釣り場。知床林道の入り口付近から湾内の釣り場に入る事が出来ます。

香深港

礼文町の釣り場11

カレイ釣りなら香深か船泊という程に人気のある釣り場です。特に香深は礼文の釣り場では風には強い事も有り他では釣りが難しい時でも何とか釣りの出来る安定型の釣り場といえます。釣り場も広く大勢で行っても十分な釣り場が確保できると思います。ワームではナガラゾイの入れ食い状態で驚かされました。ただここで遠来の釣り人に一番人気なのはクロガラカレイ。どちらかと言えば春の釣り場で秋は鮭が港内に入る時期以外は特筆するような釣りものはない。

知床魚港

礼文町の釣り場12

礼文の最南端付近にある第1種漁港で秋口は波が荒い事も多いが、歩く距離も少なく防雪ネットも無いので小さな港の割には釣りの出来る場所は多い。超大物は難しいが条件が良ければ30cmオーバーのソイやアブラコが簡単に釣れる。またこの海岸線は防潮堤前のテトラの切れた舟入間で晩秋になるとカジカ釣り場。知床港の手前の差閉港は毎年藻腐れがあり釣り場とは言えない。

礼文西魚港(元地魚港)

礼文町の釣り場13

意外な穴場という印象だが地元の方によると赤灯台のある外房先端部が一番のポイントで過去大物が数釣れていると言う。大物に限定せず夜釣りに限れば船おろし場の際でL字型の防波堤の基部の所でワームでガヤやソイの数釣りが楽しめます。メノー浜には川が流れ込んでいる事もあってシーズンには鱒やサケも入ってくるとの事。観光と釣りと言う方には良いかもしれません。 

稲穂の崎

礼文町の釣り場14

磯釣り場に関して後半にまとめて見た。稲穂の崎は鉄府漁港の行き止まりまで行きその後は海岸沿いを進んで崎の先端に出ることができる。先端部はやや平坦な岩場なのだが水際部分は垂直に切れ落ちていて落ちたら戻ることは不可能。つまり救急用のザイルとライフジャケットは必携、単独での釣りはお勧めできません。狙いはスバリ記録物のアイナメとソイ。スカイ崎の方は立ち入りが制限されており釣りには入れません。

起登臼海岸

礼文町の釣り場15

海岸線から利尻富士が望める釣り場。駐車スペースは発電所付近にあり釣り場に入るのも楽。釣り物は春から初夏にかけて海アメと云う事でソイ類は期待薄、本名は晩秋のカジカ釣りと云う事だ。起登臼を中心にして付近の海岸でカジカを釣り歩くというのがよさそうです。

駒谷ノ崎

礼文町の釣り場16

香深井から起登臼方面に進むとすぐにある展望台と水中公園を伴った駐車公園がありその先は複道となっている。磯釣り初心者にはお勧めかもしれない。見た目は水深がありそうに見えるが沖合まで浅場の岩場の様で大物はあまりでないというが労せずに磯釣りのできる所は礼文といえどもそんなには無いのであげておきます。餌取りの小魚やフグの多いときはお手上げかも。複道が出来る前は一帯がカジカ釣り場だったという。

ベンサシ

礼文町の釣り場17

ベンサシとは地元の方が知床より先を言う呼び名で地形図ではビーサシノ崎。地元では一帯を含めてベンサシと言うので混同しないように。釣り場というのは地形図のビーサシノ崎の行き止まり。管理人も行く予定であったが海が荒れたので中止したので実際は漁師さんの言葉をそのままに書いておく。「とにかくそこまで行けたら超大物のソイがウヨウヨいる」と。管理人はアザラシの写真を撮りにビーサシノ崎手前の崎状になった岩場まで入ったことはあるが、海が荒れると波が押し寄せて身動きがとれなくなる可能性があるため、よほど天候と海が安定していないと行く事の出来ない釣り場と云う事になる。更に地盤が雨などでゆるんでいると岩の崩落なども考えられ、釣り場に入れるチャンスはかなり限られると云う事になる。道無き海岸線を歩くのでそれなりの装備と体力も必要なことは言うまでもない。蛇足だが迂遠内では陸からヒラメの釣れるポイントがあるとか。遠すぎて行く気にはなれないが・・写真は1009年訪問時に撮影した岬近くのアザラシ。

礼文島で釣り 淡水の釣り

離島の釣りと言えば海釣りを連想するだろうが、此処では渓流釣りの紹介をする。今回の釣行で礼文島のフィッシャーマンからの情報を加えて多少は内容の更新はできたと思うが。礼文島で渓流釣りをする場合はあまり草木が深くなってからだと殆ど釣りにならない事も付け加えておきます。あまり自信はありませんが礼文島に行く機会があれば参考にしてください。無責任を承知での紹介なので釣れなかったら御免です。

久種湖

礼文町の釣り場18

島の北部にある周囲4kmほどの小さな湖で大型アメマスが釣れる湖だったが最近は小型化しているようです。久種湖の湖岸は葦で覆れ釣りの出来るような所はそんなに多くないが東岸と北岸は比較的足場のしっかりした所もあり釣り人の姿も見かける【船泊市街から真正面に見える付近】。カヌーを持ち込んでの釣りも可能だがカヌーは禁止期間があるので、基本は湖岸からのルアーによる釣りが中心になる。フライに関してはバックがとれない所が多く、強風が巻いている時はフライでの釣りが不能になる事も。尚湖岸から突然深くなる所があるため湖内に立ち込むのは控えた方がよい。釣り場の目安は岸辺に岩場のある所と遊歩道の休憩場のある周囲と考えてください。久種湖湖畔にあるキャンプ場から遊歩道が延びていて歩行で15分ほどの距離です。観光者も訪れるので周りに注意を。

大沢川【ホロナイ川】

礼文町では一番奥の深い川で渓流釣りが可能な川の一つであったが、今ではサクラマスの遡上は少なくヤマメの姿は殆ど見られない。主な対象魚は岩魚となるが魚体は小型のものが多い。今回の釣りではチビイワナのみでフィッシュウオッチングのみとして釣りは中止する。秋には砂防まで大きいのが遡上してくるかも。河口域は鮭釣り場として礼文では知られた所。白砂の海岸は北海道ではかなり珍しく貴重な存在と言えます。

大備川

久種湖に注ぐ川では一番大きい川なのだがそれでも釣りとなるとかなり厳しい。草が伸びてしまうと完全な藪釣りとなり餌釣り師でも嫌気がさすかも。今回の釣りでは姿を確認したのみだが・・小さすぎてルアーで攻める気が萎えてしまったのと、藪の酷さに早々に諦めたのが本音。

内路川

内路川は起登臼川の北にある小さな川で河口は漁港の中にある。礼文岳の登山口があり駐車場や売店などもあるので割と便利ですが、釣りに関しては以前はヤマメは少なく岩魚の方はそこそこに釣れたのだが。今回の釣りでは魚影は未確認、ただ今でも少しは生息していると思うが。地元釣り師によるとイワナのみで以前と比べると魚体は小型化しているとの事だった。

起登臼川

島の中央部に河口を持つ川で二股付近まで工事用の林道があったが、今は人が通れるだけだが林道跡なので道はしっかりしている。二股を過ぎて急な登りを超えるとまもなく沢にあるダムに下る踏み跡がありザイルが設置してあるという。ダムにもアメマス生息しルアーで釣れるというが、雨の日は滑りやすくダムに下るのは危険との事なので控えてください。河口から釣り登っても1時間ほどの距離です。発電所に取水されるため水量は少ないが礼文では一番渓流らしい雰囲気を持つ川。なお取水されているのでダムから下流は水量が少ないので実質は二股下流と云う事になりそう。なお河口では希にアメマスが釣れるらしい。

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