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十勝太から厚内方面へ5km、太平洋を一面に見渡せる海側に未舗装の駐車場があり駐車場の奥側から高さ約30m、幅約3~4mに拡がり岩肌を滑る様に太平洋に流れ落ちる。夕日に輝く姿が黄金のようなので名づけられたというが水量が有るときは豪快だが、普段は水量が少なく融雪時などが見応え有るかも。場所の目安としてはパラグライダー基地の脇を流れる滝ノ沢で、昆布刈石までの間では唯一の沢になるので間違うことはないと思います。黄金の滝を下からどうしても見たいと云うならば駐車場から見て滝より左手の方に獣道のような道がある。下に降りるのは危険なのでそれなりの準備は必要です。また黄金の滝エリアはパラグライダーの基地としても知られている。
大河十勝川の傍にある故、それほど大きな川と思われないが、中央部を北から南におよそ90のもkmにおよぶ十勝川水系の一級河川。下流部は大幅な河川改修で自然河川としては河口周辺にその面影を残しているだけ。一方中流域で合流する常室川や留真川はかつての鉱山が閉鎖されてから歳月を重ね比較的原始河川の様相を色濃く残す。留真より上流の浦幌川は自然河川に近い渓相で景色もよく釣りには1日でも廻りきれない。ただ流域は酪農地帯もあり水質の悪化は見ため以上に進んでいそうだ。それに渇水期の水量減少が激しくタイミングを間違うと釣りにならない可能性もある。本流ではフライ、ルアー、餌と釣り方を選ばないがモンスター狙いならルアーが有利かも。メインターゲットはアメマスとニジマス、ニジマスに関してはいかにしてウグイ軍団を避けるかがポイントになるかも。冬のアナ釣りは十勝太付近が国道に近くて楽そうだが、豊北も良さそうなところがある。
留真温泉跡地に接する留真ふれあいの森に有る桂の巨木で、幹周りが8.3m、樹齢は300~400年と考えられている。留真ふれあいの森にある桂の中でも最大の大きさを誇りかつてこの森には同じような桂が無数に聳えていたことを想像させるが、この森には他にも「北海道の巨樹」に選定されたものもある巨木の森です。遊歩道はあるがそんな森では深入りはしたくないのが本音、都合が良い事に遊歩道入口から歩いてわずか3分ででカツラに会えるというのがよい。
常室川の河川敷地にハルニレの巨木が二本並んでいる。樹齢は共に300年以上と思われる北海道指定の巨樹・巨木です。明治31年に神社、昭和10年には馬頭観世音堂が祀られ地域のシンボルとして親しまれてきました。何時の頃か・・フクロウが住み着き子育てをしたことから『ゴロスケニレ』と親しみを込めて呼ばれたそうです。ハルニレの太い木の方は幹周り5.10mもう一本は4.08m、樹高は23mと19mという。
浦幌町から国道38号線を海岸線にそって行くと最初の港町が『厚内港』で大津漁協所属の遊漁船があり海釣りの基地として大津港と並び釣り人が集まる所になっています。またこの辺は広尾町より北では岩場のある海岸も点在し投げ釣りでも十勝海岸とは少し違う釣りを楽しめる。気軽にというのであれば厚内港での釣りもできる。釣れる魚は十勝の太平洋とほぼ同じだが、いっとき大津港とともにシシャモが釣れることがある。またチカ、カジカ、キュウリウオなどの小物釣りも、サケ釣りに訪れる方もいるが大津寄りの豊北原生花園の海岸の方が人気。
浦幌十勝川から昆布刈り石に向かうとまもなく海岸に下る道が有りますが、坂を下る途中と、さらに進んでいくと赤い鳥居が見えてくるあたりに湧水がある。どちらもホースで引かれていているが奥の方が湧水量は多い。黄金の滝の側にも湧水があったというが海岸に下るルートが完全に消えてしまい地形的に行くことも水汲もできないようです。
謎のユクピラの滝、道道56号を留真から活平に向かい観音トンネルを越えた活平側に有るというが釣り師では見た人も無く謎のまま。地形図にはもちろんマーク無し、地形図を眺めている限り観音トンネルを越えた活平側の最初と2番目の支流という印象だが、ピラと云うので崖と関係も有るのかも、約30m程の高さから糸の様に流れるという以上探せば見つけられそう。他に気になったのは浦幌川の支流、常室川に注ぐ双雲川とソウウンベツ、どちらもアイヌ語で滝を意味する、探せば滝は多分有るでしょうね。留真川にも小さい滝があるということだ。
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