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タレント田中義剛さんが経営する牧場。ファームグショーには楽しい参加型のショーもあり、ホーストレッキングなどが楽しめる。以前TV番組でお馴染みのロバ君ロシナンテも健在、今ではショーにも出ているとか。牧場敷地内に有るファーマースハウスは牧場内でしか手に入らない商品も有る。チーズ工房の見学もできます。花畑牧場は今では中札内というより十勝で一番の観光スポットという感じです。◆中札内村元札内東四線 TEL:0155-69-4333
日本で唯一此処だけにしかない非加熱の無殺菌牛乳。搾った牛乳をそのままをビンにつめたもの。牛乳は非加熱という条件付きで哺乳類にとって完全栄養食品に近いものだ。その意味では本来持っている栄養価を発揮する牛乳の最も理想的な形は、健康的な土地に育った健康な牧草で育てられた牛がもたらす恵みの牛乳に一切の加熱をしないこと。それを実行している唯一の牧場は管理人の知っている限り『想いやり牛乳』だけ。牛の飼料も無農薬の牧草意外は一切不使用と、こだわりの牛乳で、味でも安全でも今までの牛乳とは次元が違う。『想いやり牛乳』は道の駅なかさつないにもありますが牧場でも直販している。期間限定でソフトクリームもあるという。180ml/720mlと無添加のソフトクリームがある。◆中札内村西戸蔦 TEL: 0155-68-3137
西札内公園は一本山展望台の麓、西札内防災ダムの下流にあり、東屋なども整備された綺麗な公園です。園内にはサツナイウンクルの祖の像と、幕末の探検家である松浦武四郎が1858年旧暦7月12日に大樹より西札内、札内川右岸のサツナイコタンに訪れ宿泊した時に詠んだ詩碑が有る。紀行を記録した戊午東西蝦夷山川取調日誌の第48巻から「サツナイ村 此処サツナイの本村也。川の北岸に村居す」「此処人家五軒有」「家主当所乙名マウカアイノ46才、余此家にて止宿す」「是は此度召連来たりしイソラムの兄なりけるが」と有る。ここには二泊し村人を集めて酒宴を催している。マウカアイノは当地の酋長でアイヌ人物誌にも登場する。
西戸蔦別から東岩戸に抜ける途中の風景。山岳の展望は帯広側の東岩戸には負るが田園風景では此方の方が遙かに良いと思います。カメラマン泣かせの電柱も殆ど気になりません。岩戸線と繋がっているので合わせて巡ろう。岩戸線では長芋畑が面白い。毎年同じ所に有るとは限らないが、それもまた再訪への誘惑となるから楽しい。
国道236号から上札内方面に向かうと案内板がある。何もない小高い丘の上に28mのタワーがあり展望台から日高山脈やパッチワーク状の美しい大平原を眺める事ができます。その為には369段の階段を越えることになる。ただ展望塔の板は少々傷んできているので怖い思いをするかもしれませんがその価値はある。
中札内村の山奥にある札内川園地は、新緑と紅葉の風景がきれいな中札内村の隠れた観光名所でしたが最近は人気があるようです。園地入口にある札内川の清流に架かる『ピョウタンの滝』は見応えあります。周囲が整備されキャンプ場やレストハウス、パークゴルフ場などがありますが登山目的の人は日高山脈山岳センターに寄ってから行きましょう。施設の利用はバンガロー・キャビン以外は無料のよう。『熊の横断注意』のカンバンは怖いが皆で行けば怖さも分け合える。
二年連続『清流日本一』の座に輝いた事のある札内川上流、札内川キャンプ場に日高山脈山岳センターがあり自然や日高山脈に関する最新の登山情報が得らます。展示では地形模型で登山ルートを確認する事が出来、入山前に立ち寄るとよい。日高の山々で遭難した人々の遺品と資料、なんと遭難者の数は五十余人との事、日高山脈の凄さがわかります。閉館になった「広瀬ニット館」に展示されていた広瀬光治さんの作品が今年度から常設展示されています。
昭和29年、現在のピョウタンの滝の位置に貯水ダムを建設、発電量120Kwの小水力発電ダムが建設され「農協ダム」と呼ばれるも、翌30年の集中豪雨によりダム湖が埋没。これによりダムはオーバーフロー状態で滝となり、ピョウタンの滝と呼ばれている。札内川園地入口に有る橋の上から見る落差10mの豪快な滝が見事。緑が萌え始める春、紅葉が山々を彩る秋の風景は素晴らしく今では観光客も多く訪れ、キャンプやハイキングをする人達も多い。橋の上意外に新しい滝見台が有ります完全な自然の滝は札内川上流か、隣の帯広市にある岩内仙境にも滝がありますが滝の側に行けるのは不動の滝のみ。
川岸にケンショウヤナギを見る事が出来る札内川は数年前に日本一の清流と呼ばれた川だけあって、中流域でも川底まで透き通って見える程で同じ十勝の川かと思ってしまう。この札内川にも『無用の長物』との呼び声も高い札内川ダムが築かれその上流域にも砂防ダムが乱立、ダム下流には古いダムの残骸が造った美しい『ピョウタン滝』が有る。渓流釣場という事ではピョウタン滝から下流か、砂防より奧の上流になるでしょう。ピョウタンの滝より下流は全般に浅く瀬が多いが川原は適当にある。上札内付近からは川原の広い所も多くなりフライは振りやすいが、水量の少ない時は戸蔦別川との合流点より下流が狙い目になりそう。入釣は各橋や頭首工等を利用すると楽です。札内川ダムの放流は事前に確かめておいた方が無難(0155-69-4666)札内川上流域はイワナの釣場になるが、かなり奥まで行かないと魚影を見る事は難しい。標高900m付近まではイワナが生息しているとのこと。札内川は登山者も利用するのでヒグマに対する不安は幾分緩和されるが強靱な精神力と体力が無ければ釣りそのものが成立しない。釣りならば無理して奥に入るよりは戸蔦別川の方が良さそうです。
札内川の上流に有るダムでとかちリュウタン湖とも呼ばれる。景観は良いほうで紅葉も楽しめるが、釣りが出来そうな所は殆どない。ダムの上流も砂防で本来の自然は失われている。ダム下流に公園が有るが入れる時間は制限されることとヒグマの出没も多いので注意。札内川園地より下流に慰霊碑と化粧柳の自生地が有るので時間に余裕が有ればよってみるとよいだろう。帰路に少し寄り道で一本山展望台にもよってみましょう。
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