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鹿追自然ランドは子供から大人までが1日を楽しめる公園として作られたが、その施設も古くなってキャンプ場は廃止、その後数年はバンガローは残っていて利用可能だったが今は完全に廃止され「エアトリップ百年の森」となっている。施設の一部は鹿追自然ランドで使われていたのが利用されているようです。ここでの主役は谷に張られたワイヤーを滑車ひとつで渉っていくエアトリップの体験。条件にもよるが遊歩道がそのままなら洞門の滝、夫婦の滝を見られるかも。
然別川と鹿牧場の間を通る遊歩道を進み夫婦の滝とシャクナゲの群生地を過ぎると突き当たりに洞門の滝の看板とベンチがある。正面には普段は水が少ない滝だが「上流のダムで取水されている為」融雪期や増水などが有ると立派な滝が出現する。幻の滝と言われる所以だ。
バンガローの横から鹿牧場跡を一周する散策路を通り途中シャクナゲの群生地が見える手前で、然別川に立つ夫婦の岩と夫婦の滝を見ることが出来ますが普段は水量が少なく見劣りします。そんな訳でこちらも洞門の滝と同様幻の滝といえそうです。この二つの滝は増水の時がその雄姿見るチャンスですね。この辺では然別川は小さな函を作り清涼感がある。
道道然別峡線に入りまもなく左側に鹿追自然ランドの入り口が見える。鹿追ランドに入る橋から小さな滝が見えるが特に名前は無い様だ。水源がはっきりしないのが少し気になる。清流は小さな渓谷を作り釣りをする人には魅力的な流れだが、釣りの対象は放流残りのニジマスが主体で魚影は少ないがたまには顔を見せてくれる。
道道然別峡線沿いの菅野温泉から1Kmほど手前に鹿追町の名勝地と滝の説明をした小さな看板があり反対側の広場に駐車可能です。そこから300m程沢に下り進んだ所にに岩戸の滝がある。途中小さな沢を越える時に滑りやすいので要注意、後は河原づたいに滝の側まで行ける。岩戸の間から水が勢いよく噴き出しているように見え豪快です。
東大雪山系に属し長い頂稜を持つ独特の山容で、遠くからでも良く目立つウペペサンケ山の登山道を登り初めてまもなく苔むした小さな滑滝にでる。苔の滑滝という名前通りの滝だが、夏は水が涸れている事の方が多い。
然別湖に注ぐ天然記念物オショロコマが生息するヤンベツ川はリバーウォッチングで知られていますが川も湖も全面金魚、間違っても釣りなどはしない事。此川にもかって自由に漁をする事の出来る時代が有りました。その頃の釣り人から聞いた話ではヤンベツ川最上流には魚止めの大きな滝が有るとのこと、確かめに行きたいものだが距離は長いし釣りは出来ないとなれば、簡単には踏み出せません。然別湖から流れ出す然別川にも滝の存在が判っているが全行程遡行となる上、途中の砂防越えが難しい事、水量が有るのかも判らないのではとても行く気にはなれない。
然別と糠平を結ぶ道道道道85号・鹿追糠平線(パールスカイライン)のピークの所に「幌鹿峠」の看板がありライダーが記念撮影をしている姿を時々見かける。ここから不二川迂回(ナイタイ)林道を5Kmでナイタイ高原牧場に抜ける事が出来が狭い砂利道で、峠付近はフラットで路面状態は比較的路はよいも勾配のある所は荒れ気味で、大雨の後やオフロード車以外での走行はお勧めしません。ナイタイ側の途中に無名のきれいな滝があったが、春先以外は樹海で展望はきかない。冬期間は通行止めとなります。
鹿追自然ランド廃止後もアウトドア基地として利用されているので、遊歩道などは残されているとは思いますが最新の状況は確認していません。
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