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ぐるっと士幌プチ観光・士幌高原とヌプカの里‼

士幌町

十勝の北部に位置し大雪山を水源にもつ音更川の両岸に広がる平原が広がり、西部は東大雪山系の東ヌプカウシヌプリに連なる丘陵、東部は標高300m前後の佐倉山系に連なる丘陵と居辺川をはさんだ河岸段丘が特徴。気象は内陸性で夏冬の温度差があり標高が高くなるに従い土壌凍結が深部に達するため畑作地帯は酪農地帯に変わっていく。大規模な牧場が増えて河川の水質は年々悪化の傾向という。

道の駅ピア21しほろ

道の駅ピア21しほろ

国道241号線沿いにあり赤い風車ととんがり屋根が目印の道の駅。士幌物産館とレストランがあるが珍しいのは小上がり席もあること、長距離を走るドライバーには嬉しいかも。しほろ牛の料理を中心にメニューも豊富でバラエティに富む。地元産の牛乳を使って作られたアイスクリームやソフトクリームも人気の様です。

士幌交通公園

旧士幌駅

旧国鉄士幌線で唯一当時のまま『士幌駅』駅舎やレールと腕木信号機が残り車両は緩急車と貨車が留置、保存され定期的に整備されている様で保存状態もよい。そのままになっているレールの先は草や木が茂り廃線になって過ぎ去った長い時間を感じさせる。道の駅ピア21しほろ」の角を左折し国道の西側を併走する道路を右折して行くが、士幌町市街より帯広寄りになる。町の史跡に指定され記念公園となっている。◆士幌町字士幌西2線

しほろ温泉プラザ緑風(道の駅しほろ温泉)

道の駅しほろ温泉

2001年にリニューアルオープンした温泉でバリアフリー対応の浴室を完備するなど施設の充実がはかられているが、かつてシャワーまで温泉だった昔の雰囲気はなくごくありふれた公営温泉になつてしまった感じがする。地下1462mで掘り当てた湯温52度、湯量は毎分300リットルの温泉は温度調整されかけ流しとなっている。やや熱めだが露天風呂が最高の湯加減。隣接して創造の森と国際パークゴルフ協会公認パークゴルフ場もある。市街からは外れているがプラザ緑風より本別方面に抜ける高台より見る風景も良い。

飯島和吉翁頒徳碑

飯島和吉翁頒徳碑

士幌町では居辺駅逓所と上士幌駅逓所跡に木標を設置した事が有ったようだが、平成24年にその跡を探したが既になく、今は駅逓所跡を周知する工作物はない。関わりの有るのは当地の先駆者で居辺駅逓所の開設に奔走した飯島和吉氏の頒徳碑だけ。飯島和吉氏は大正5年(1916年)に官設居辺駅逓所を開設、郵便局長、川合村会議員、池田町会議員の公職を務めた他、多くの公職を務め、地域に貢献した人であるという。昭和8年に下居辺が士幌村に分割編入された後も士幌村開拓の功労者として尊敬されていた。頒徳碑は「道の駅 士幌おんせん」と道を挟んで向かい側にある手入れの行き届いた「開拓記念公園」内にあります。◇GPS:N43°08’16.8” E14.3°22’08.1”

下居辺運動公園パークゴルフ場

しほろ温泉に併設されたパークゴルフ場は全4コース・36ホールの国際公認パークゴルフ場で利用料が無料でプレーできる。初心者から上級者まで楽しめるコース設定が魅力。レンタル用具はしほろ温泉で、こちらは有料。パークゴルフ場は旧士幌線上士幌駅跡の公園と音更川の河川敷にも有る◆士幌町字下居辺西2線134 TEL:01564-5-3630

美濃の家・伝統農業保存伝承館

美濃の家・伝統農業保存伝承館

士幌町の歴史は中士幌地区に開拓団が入植したのにはじまる。開拓は今の記念公園付近からはじまり明治から大正にかけては市街地を形成していたが、旧士幌線が開通すると士幌市街地に移住する人が増え、いまは記念公園付近に民家は殆どありません。開拓90周年を記念して建設された伝統農業保存伝承館には昔の農機具や生活道具を展示。美濃の家は洞田増次郎によって大正5年頃に建築された美濃地方特有の農家様式の家で士幌町開拓90周年を記念して復元。◆士幌町字中士幌幹線86番地 入場無料 月曜日休館

上士幌駅逓所史跡説明板 士幌町

上士幌駅逓所

西2線35号の上士幌駅逓が最初で足寄(喜登牛)を経て十勝、帯広方面へ抜ける要路に有った。しほろ史跡イラストマップに掲載されたいたかつて設置したという標柱は早くに消失していたが、平成元年に再指定(士幌町の史跡は殆どが再指定されて説明看板が設置された)され、再建されている。説明版は上士幌町との境界に近い西二線道路際にあり高さもそれほどないので目立たない。駅逓舎は説明版の有る位置ではなく、説明版の前方100m程前の畑の中にあったと地元の方に聞いている。
◇開駅:大正03年12月 ◇廃駅:昭和02年06月
◇初代取扱人:星屋友治 ◇二代:星屋友重
◇現住所:士幌町字士幌西1-218 ◇GPS:N43°12’47.0” E143°15’35.0”

農協記念館 農村自然公園

士幌農業の歴史や農業の仕組みを展示物などで解りやすく紹介した体験学習型施設。また今日の士幌農業を築き、士幌農業史に大きな足跡を残した太田寛一氏の記念室も併設され、その偉大な功績を知る事が出来る。農業研修や加工実習等を通じて士幌農業の歴史と今が理解できる。また先人の苦労を偲び、当時の姿をそのまま保存した『農村自然公園』にはヤチダモやハンノキが繁り、開拓のはじめを思わせる自然が残されている。◆士幌町字士幌225番地20

創造の森

創造の森はのカラマツ林が少し有る以外は樹令50年ほどのミズナラの純林もある広大な森で、広葉樹林を主体とした天然林が主体となっている。森には渓流路をはじめ3つの散策路や駐車場、休憩室やトイレなどを備えた『やまびこハウス』があります。散策路には見晴の良い所もあり、森林浴や自然体験学習にもよい。◆士幌町字下居辺

士幌高原 ヌプカの里

大雪山国立公園の南東、東ヌプカウシヌプリ山麓にある士幌高原内にヌプカの里がある。ロッジヌプカの展望室から広大な牧場と十勝平原が広がり、北には東ヌプカウシヌプリがそびえ、遠くは日高、阿寒の山々が一望できる。手前の道路をもう少し登ると第一展望台があり、展望室より高い所から雄大な眺望を楽しめる。

士幌高原 ヌプカの里 ロッジヌプカ

士幌高原 ヌプカの里

眼下に十勝平原を一望する士幌高原にあり周辺施設も充実しているコテージやロッジヌプカは格安の料金で利用できるので向きかも。ロッジヌプカの展望室からみる眺望もよいが、150ミリの屈折天体望遠鏡があり夜は天体観察も可能。周辺施設にはコテージ、バーベキューハウス、キャンプ場、高山植物園などのほか研修施設などがあり充実度は高い。

士幌水芭蕉園

士幌水芭蕉園

士幌高原ヌプカの里の少し前に看板がありゲート手前5~6台程度の駐車スペースが有ります。水芭蕉園はこの駐車場から歩いて約300m程の距離。殆ど一本道で一部木道もあるが私有地の様で道の両側には柵等もあるが比較的歩きやすい。水芭蕉は小川に沿う様に群生していて綺麗だがやや小型の印象。標高が高い所にあるせいか平地に比べるとシーズンは若干遅めです。◆士幌町字上音更 士幌高原ヌプカの里手前

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