☆更新情報など☆
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オホーツク海から西へ25km程内陸にあり自然条件の厳しい中で酪農を主体とする農業が基幹産業。開拓の鍬が下ろされて一世紀、過去幾多の困難を乗り越え平成の大合併の嵐の中では自立の道を選択した。村内のITに早くから取り組み情報システムを確立するなど先進的な取り組みが際だっている。メジャーな観光地は無いが、ありのままの自然を楽しんで貰うという姿勢には郷土に対する限りない愛着を感じる。市街地は建物の壁が黄色に統一されていて僕らには刺激が強く何となく落ち着かない。
創夢館と併設されている西興部村の郷土館。西興部には最古の狩人たちが残した旧石器時代の忍路子・札滑遺跡等があり、その貴重な遺物は特殊な技法で作られた石器類。開拓初期の住居や大正時代の住居や装蹄の為の施設や冬山造材で切り出された木材搬送のバチなどを展示している。かつて西興部村でも行われていたハッカの栽培で使用されていたハッカ蒸留器も展示してあるが、ハッカ蒸留作業が映像で見られる郷土館は貴重な存在。
◆問いあわせ 教育委員会 TEL:01588-8-5010
木夢は木を通じた数多くの体験交流ができる施設で手作り木のおもちゃが約3千点あるという。様々な遊具で遊ぶ『木のゆうえんち』木の妖精たちの楽しいミュージカルが見られる『木夢の島』触って遊べる『おもちゃのへや』考える楽しさを知る『積み木とパズルのへや』などに分かれていていつも子連れのママさんでにぎわっている。男性は入りづらいかも。
◆西興部村字西興部276番地 TEL: 0158-87-2600
昭和30年代に私設庭園として造成され昭和45年に完成。その後村が譲受け管理している道内でも有数の純日本庭園です。園内には総オンコ造りの茶室『興楽庵』と平成2年に新設したアカエゾマツを使用した『興楽亭』があり樹齢数百年の水松や大小の池と巨石が配され高さ3mほどのニレの木石にしめ縄をかけた『木霊塔』が和の風情を引き立てている。
◆問いあわせ 教育委員会 TEL: 01588-8-5010
西興部の市街地に隣接した広大な公園でバッティングセンター、レーザーガン、パークゴルフ等の他広い芝生では球技も出来る。園内には自炊設備を完備したキャンプ場とログハウスがあり市街近くで気軽にキャンプも出来る。設備も最低限ですがそろっています。春は西興部神社の桜並木が綺麗ですが普段は観光客の姿もなく静かです。ウインターシーズンは宮の森スキー場に変身する。
◆西興部村字西興部107番地 バス停から300m
国道239号線沿いの広い敷地のなかハーブをメインにした英国風ガーデンを背景に花夢があります。フラワーパークと言っても冬はさすがに温室で・・でも。花夢の中には森のオーケストラ『おとぎばやし』が主役で風の力を受けて人形がメロディーに合わせて動くなんてのもある。お土産ではないが見つけたら買う“鹿”ない鹿肉弁当、西興部村らしいといえばこれが一番かも。すいません花より団子で・・・◆西興部村字上興部 TEL: 0158-87-2333
西興部市街から道道遠軽雄武線を滝上町方面に走って最初であるの峠でパーキングエリアがある。瀬戸牛峠からはひろい風景の中で西興部市街が箱庭の様に見えているが、建物のオレンジカラーが周囲の自然と孤立しているようにみえてしまうが秋と冬は見事な景観に変身する。峠を下れば鹿達が暮らす鹿牧場公園、撃っちゃダメですよ・・
西興部市街から瀬戸牛峠を越えて坂を下っていくと左手に鹿牧場がみえてきます。ここには観光用に飼育されているな鹿たちが平和に暮らしている。野生の蝦夷鹿が増えすぎ社会問題となっているが昔はオオカミでその数がコントロールされていたと説明される事があるが鹿の増減にはそれとは関係なく繰り返されて来た様で実は科学的な根拠には乏しい。ここでは愛らしい小動物たちと心なごむひとときが過ごせるか。◆問いあわせ 田尾商店 TEL: 0158-87-2417
通称は西興部鉄道資料館とも、1989年に廃止された名寄本線の旧・上興部駅の駅舎と線路がそのまま保存され、屋外にディーゼル車両、動輪、除雪装置を、館内には鉄道資料約100点が展示されています。国道239号線沿いに小さな看板あり、「道の駅」にしおこっぺ花夢近くにあります。
◇北海道紋別郡西興部村字上興部
◇開館日:4月下旬より10月下旬 ◇休館日:毎週水曜日・冬期閉館
難病平癒を滝に打たれ、祈願した女行者が実在したというのが、滝名の由来。堅い安山岩の間をくぐり抜ける興部川の清流と渓谷に落ちる滝の音だけで静寂そのもの。毎年7月19日の「行者の滝まつり」には全道各地から参詣者が集うと言う。興部川の源流には赤岩の滝、黒岩の滝があるかつては秘境とよばれていた所だ。源流の滝は入林届けが必要ですが、近くまで車で行ける。
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