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旧イトムカ鉱山から無加川林道を西へ数キロ行くと、層雲狭を思わせる断崖と大峡谷 、それに滝もあるが、地元の方にもあまり知られていない留辺蘂の秘境。残念ながら春の雪解け時期限定の滝の様です。「私は『幻の滝』と言って町民に紹介しました。無加川の源流域にあたります・・」とは留辺蘂町発のHPルペシュペ管理人kenさんより教えて頂いた内容です。1度旧水銀鉱山跡に行ったことがありますがその時に林道から二カ所で滝の音がしていたのを聞いています。これから滝は二カ所あるものと思われます、早く滝見レポートを書いてみたい、そのためには行ってみないと・・・
所在地北見市留辺蘂 備 考雪解け時期限定の滝
北海道の名付け親とも北見市の名付け親とも言える松浦武四郎の戊午登古呂日誌によると武四郎一行は常呂川を遡り最初は無華川筋に入り東相内から山越えして常呂川本流筋に入るが、その時に上流域の聞き取りを残している。それによると厚和付近にホロソウと呼ばれる大滝がありそこまで鱒やイトウが遡上していたと云う。現在のイトムカは「エトンムツカ、川口に細き高き滝あるよし、よって号るとかや」と有り、これは幻の滝と同じ滝と思われイトムカと云う地名の由来となっている。他に滝を越えてユコリヤタナシ、、シイムッカは水源は滝となっていると・・ホロソウという滝は現在はなく丸太などの流送のため破壊されたらしいという話も聞いたが真相ははっきりしない。
普段は閉鎖されているため入林許可が必要となるが徒歩では時間がかかる。アプローチには車か自転車でないと難しそうです、クマもいそうですし・・・無華の登山口にもなっているようで、林道の程度は良さそうですが
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