カウンター

ぐるっと初山別プチ観光・ロマン街道初山別‼

初山別村

初山別村は留萌管内でただ一つの村で道内では12の村の中の一つ。初山別町には「ドラマ白線ながし」の舞台となったオロロンライン唯一の天文台があります。主な産業は農業と水産業で最北のりんご園もある。みさき台には道の駅がオープンして旅人にはまた便利な施設が増えた。旅人には今も変わらずロマン街道初山別である。

道の駅 ロマン街道 しょさんべつ

みさき台公園国道232号線から500mほど海側で、みさき台公園の中に出来た道の駅。みさきセンターの向かいにあるセンターハウス『ともしび』には軽食・喫茶もある。バーベキューではオリジナルメニュー「焼きタコ」「焼きフグ」が人気で、ドライブ途中のランチタイムには便利かもしれません。お土産もここで揃いますが、混み合っているときは海に面したレストラン北極星がお勧めです。

初山別天文台

初山別天文台みさき台公園にある初山別天文台は多くの人々に気軽に星空を楽しんでもらいたいという願いでつくられました。65cm反射式天体望遠鏡はじめ20cm・7.6cm天体望遠鏡などが設置されています。気軽に訪れてみてはいかがでしょうか。スターウオッチングの虜になってしまうかも。

にしん街道 初山別村

にしん街道標柱・初山別村説明板より転載
『ここ初山別村は、明治中期から「にしん漁」で栄えた漁村の一つです。大正末期から昭和中期にかけてほぼ毎年、一万石を越えるにしんが漁獲されており、当時のにしん場では、作業員の脚を埋め尽くすほどにしんが漁獲されていたそうです。

「にしん漁」が始まる雪解けの季節になると、多くの「ヤン衆」と呼ばれる漁夫が数百人単位で東北地方及び道南地方から入来し、一気に地域全体が活気づいたと言い伝えられています。 眼下にひろがる沿岸には、産卵のため沿岸によってきたにしんの白子により乳白色に海面が変色したと言い伝えられております。「にしん漁」は当時、初山別村の主要産業であり、地域経済や地域住民の生活に大きな潤いを与えました。地域の大人から子供まで全員が毎年「にしん漁」が始まるのを心持ちにしていた様子や地域のにぎやかな様子が初山別村史に綴られています。このようなにしん文化の歴史と伝統の数々を追想し、この文化を後世に引き継ぐと共に、松前を支点として「にしん漁」の歴史・文化で結ばれる日本海沿岸市町村の一拠点の証として標柱を設置しました。』
◇設置月:平成24年11月吉日 ◇設置者:初山別村
◇所在地:初山別村豊岬 道の駅初山別

初山別カイギュウ

初山別海牛初山別村明里で約40年前に発見され豊岬小学校の理科室に保管されていたのが1.200万年前の胎児を伴う世界初の海牛化石である事がわかり「初別山海牛」と命名され平成2年から5年がかりでクリーニング、ほぼ完全な形で復元された日本最古の海牛類化石。化石は胎児でも体長約1.5mあり、母子の化石レプリカを自然交流センターに展示。道内で発見されている海牛類は冷たい海を好むのが殆ど「初別山海牛」は暖かな海に棲んだ仲間と今までとは別タイプ。現在は暖かい海にすむジュゴンとマナティーがその仲間です。

岬センター

準備中みさき台公園にあり日本海に沈む夕日を眺めながら入れる露天風呂が人気の公共の宿。「ふぐ鍋」「たこしゃぶ」が名物料理とか。初山別天文台でのスターウオッチングや豊岬港で釣を楽しんだ後の温泉は最高ですが、特に厳冬期のカンカイ釣りの後では温泉の有りがたさが身に染みる。まさに生き返るという感じで釣をした人にしか解らないかも。改装後の温泉は以前とは少し変わった様です。

レストラン北極星

レストラン北極星天文台の向かいにある建物で、農林水産物直売所と食堂があり、初山別村のお土産はここで手にはいる。海に面した高台にあるのでレストランの広いガラス張り窓からは、切り立った海岸線と日本海が一望でき、空気の澄んだ天気の良い時は水平線上に利尻富士や天売島、焼尻島が見える眺望の良さ。ここから眺める夕日も素晴らしい。◆営業期間:4月下旬~10月 10:00~17:00

みさき台公園

みさき台公園初山別村最大の観光スポット。国道232号線から海側にある。国道からも見えます。岬センター、天文台、レストラン北極星、レストハウスともしび、キャンプ場、パークゴルフ場など子供から大人まで楽しめる公園です。公園からは洋上に浮かぶ天売島、焼尻島が見え、夕日に染まる利尻島も。この公園が道の駅として正式に指定された。◇所在地:初山別村字豊岬TEL:0164-67-2211

金比羅岬

夕日の金比羅岬鳥居金比羅神社は豊岬漁港の南、みさき台公園のすぐ下にあります。太公望は釣果を祈願してから戦闘開始と行きましょう。海のそばに建つ鳥居、それに重なるように落ちる夕陽が写真マニアには超おすすめ。この神社、岬に流れ着いた金比羅様の御札を漁師が祭ってできたもの。御札を祭ってからは船の遭難がなくなったという言い伝えがる。

豊岬海水浴場

豊岬海水浴場金毘羅岬のすぐそば豊岬漁港の北側に広がる海水浴場で、シーズン中でもそれほど混みあうこともなく、ゆっくりと遊べる穴場的な所です。更衣室、シャワー、トイレなどの施設も完備しています。丘のうえには初山別天文台や温泉ホテルなどがある岬公園があり階段で繋がっている。◆開設遊期間は7/15~8/20まで。

木下りんご園

木下りんご園豊岬市街から山側へ8kmの所にある北限のりんご園。明治時代から植え続けられた約500本の木には「つがる」「フジ」「むつ」など10種類が実り、9月にはりんご狩りが楽しめる。りんご園には1本の木に8種類のりんごがなる珍しいりんごの木がある。リンゴ以外ではサクランボ、梨なども栽培。近くに道北日本海で最大規模を誇るサクラマス飼育センターが有るが、観光の対象外です。◆初山別村字明里TEL:0164-67-2542

有明サクラロード

有明ダム道道708線沿いの有明7線沢から有明ダムまでの沿線に整備された他の地域では例をみない約7kmという長い桜並木で、開花は里から有明ダム約2週間かけてゆっくりと咲き進んでいく。大きな桜の木は少ないので一本だけ見ると豪華さはないが車道の両脇に延々と続く桜並木はなかなかのもの。東山樹園を会場に桜祭りが行われる。東山樹園の桜が終わると続いてつつじの花を楽しむことができる。森林浴から紅葉まで楽しめますが、花のシーズンが終わると何もない山奥に変身する。マニアックなキャンプも可能だが施設は何もなく草刈りも部分的です。

松浦武四郎止宿の地 風連別と駅逓

明治の宿場駅逓の跡北海道の名付親である松浦武四郎が当地を初めて訪れたのは弘化3年、その時には使われていない番屋があり止宿場として利用されていた様でここで止宿。安政3年から5年にかけ往復を含めると計五回当地を訪れている。天塩川内陸部踏査の時は往路、復路とも、安政5年の内陸踏査時と会わせると風連別での止宿は計四回。ここには稲荷社と番屋守の蝦夷小屋が一軒有っただけと記している。明治に入り市街地は移るが初山別郵便局前にはかつて駅逓があった。碑は郵便局が新設移動するときに撤去されたという。もう一つの駅逓は有明郵便局前にあったが解体され更地になっている。かつてあった碑等が撤去される主な原因は地主が変わる事で更地にする時に撤去されるのが多いようです。隣町の遠別駅逓所もバス停になっているが他の駅逓所は痕跡もない。羽幌や苫前も同様で天塩町と増毛町の他には留萌エリアに碑はなさそうです。

初山別村の自然と景観スポット・ミニギャラリー

初山別天文台 レストラン北極星 みさき台公園と天文台 みさき台公園のログハウス 豊岬港に隣接のキャンプ場 金比羅岬の鳥居

☆更新情報など☆

 トップメニュー、レイアウトの一部変更。

横走り pagetop  戻る  先へ

地名と伝説

サブコンテンツ

相互リンク

モバイル掲示板

掲示板談話室

アウトドア市場

ムラウチ

まち楽

twitter

サイトバナー

道北の釣りと旅-baner-1