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石狩市の自然とアウトドア&浜益エリア‼

石狩市浜益地区

北海道石狩支庁の最北端に位置し、西は日本海に面し東は暑寒別山群に挟まれた険しい地形で、海岸線は奇岩と断崖が続き、北部はかつて陸の孤島と呼ばれた雄冬に接する。1707年松前藩によって益毛場所が開かれその後浜益となった。1902年に浜益村となり2005年の平成の大合併で石狩市に編入合併し浜益郡は消滅

はまます郷土資料館(旧白鳥家番屋)

石狩市浜益区・はまます郷土資料館明治32年に白鳥家によって建てられたニシン番屋を開村100年(昭和48年)記念事業により改修復元し、郷土資料館として復活。ニシン番屋の狭い館内にニシン漁業に使用した漁道具、漁網を主体に浜益開拓の資料、浜益古代の遺物など多彩な資料が所狭しと展示されている。国道に看板が有るので探すのはさほど難しくはない。
◆期 間 5月1日~10月31日 ◆休館日 月曜日 入館料 大人300円

浜益ふるさと公園

ラバーズ・オーシャンのモニュメントが有る公園でハートと四つ葉のクローバーがモチーフになっており、ハート形のアーチ越しに「愛冠(あいかっぷ)岬」を望む事ができます。小高い丘にあるのでとても見晴らしの良い公園で、夕陽の名所、やや男性的な海岸線は「恋人の海」という印象ではないが、本物の恋人には関係ないかも・・

浜益温泉 石狩市浜益保養センター

石狩市浜益区・浜益温泉浜益村の山間にある公共の温泉で神経痛や筋肉痛などの効能があるという。夏場の海水浴帰りや黄金山登山、人気のサーモンフィッシングの帰路に寄られる方も多い。建物の大きさの割には浴室が小さいが、露天風呂もある。休憩室やホールは広く、ゆったりくつろげるのは良い。隣接の公園には18ホールのパークゴルフ場があります。◇所在地:石狩市浜益区実田93-2

にしん街道 石狩市浜益区

にしん街道標柱・石狩市浜益区説明板より転載しました
『浜益はアイヌ語で「ヘロカイリシ」(鰊が沢山獲れる所の意)と呼ばれていたほど、古来から「にしん」の漁場として知られていました。江戸時代後半には「にしん」のシメカスが関西方面に運ばれ、木綿や菜種の栽培を支えました。明治から大正時代は、浜益の「にしん漁業」の最盛期で、道内屈指の漁場として建網は454を数えました。しかし昭和30年を最後に「にしん」は突然姿を消し、当時の「にしん番屋」が「はまます郷土資料館」としてその名残をとどめているのみです。近年、浜益をはじめ石狩湾沿岸では「にしん稚魚放流事業」が行われており、資源の回復に期待がかかります。浜益が再び「にしん」で群来ることを願い、往時の繁栄と記憶を後世に引継ぐとともに、新たな観光ルートとして確立し、地域の活性化につなげるため、この「にしん街道」標柱を設置します』平成20年設置。浜益と濃昼に旧鰊番屋がありますが、活用されていいるのは旧白鳥家番屋だけで濃昼(ゴキビル)の旧木村家ニシン鰊番屋は利用方法を探っているようです。
◇所在地:石狩市浜益区浜益630番地1 浜益中央公園内

荘内藩ハママシケ陣屋跡国指定史跡

# 1859(安政6)年、荘内藩が幕府から警護を命ぜられ、総奉行をおくために現在の浜益区川下地区に作った陣屋跡。1668年戊辰戦争の勃発で本土へ引き揚げるまで、厚田から天塩、天売、焼尻までを拝領し、この陣屋は警備と行政の中心地であった。現在は邸舎跡を示す木柱が残されている。近くに荘内藩が陣屋築設の資材を輸送するために作られた堀跡が残されているようで、その名も千両堀、名前とは裏腹にただの明渠にしかみえません。◇所在地:石狩市浜益区川下

川下海水浴場

浜益村の海水浴場は川下にあり、海の家、売店、シャワーなど施設は揃っています。シーズン中は混み合うので釣りは禁止ですが、オフシーズンは問題なさそうです。海水浴場のパーキングはシーズン中は有料となります。また海水浴場からの夕陽が綺麗なことでも定評があります。◆開設期間 7月上旬~8月中旬 駐車場有料。

川下海浜施設キャンプ場

石狩市浜益区・川下海浜施設国道231号線沿いにあるキャンプ場で海水浴場とサイトは仕切られており海を直接眺める事はできない。サイトは全面芝生で広いが海水浴シーズンは混み合うのとペット同伴可という事で静かな夜は期待出来ない。海水浴のシーズン中は駐車場が有料となるのは海水浴場と同じ。ここでノンビリとキャンプを楽しむなら初夏と秋が良いかも。◇所在地:石狩市浜益区川下 TEL:0133-79-2047

雄 冬 岬

暑寒の山塊が日本海に没する断崖絶壁。四季それぞれの、朝夕にする自然の変化と美しさは、道内でもトップクラスの景勝地とおもいます。最も道路開発によって海岸線には護岸やテトラポットか目立ちその良さはかなり失われたが、それでも一度は訪れてみてほしい所。

岡島洞窟遺跡

岡島洞窟昭和11年、34年の2度にわたる発掘調査により、縄文文化期から擦文文化期までの7期間にわたる住居跡と判明。内部からは人骨、土器、石器などが出土している。第4文化層からはオホーツク土器が発見され、オホーツク文化の日本海沿岸最南端(現在は奥尻島が最南端とか)と云うことで話題になった。元々は海岸から続く深い洞窟でしたが国道工事で削りとられてしまった残りの部分です。落石の可能性が有り付近一帯は立入禁止、近年コンクリート製の防御壁ができて簡単に見られなくなりました。コンクリート壁越か、コンクリート壁の上からみるしかなく、説明看板は撤去されたようです。◇所在地:石狩市浜益区浜益

毘砂別展望台

石狩市浜益区・毘砂別展望台暑寒別天売焼尻国定公園の南端にあり、名木「千本ナラ」が近くにあります。展望台の周囲は小さな公園になっていて木造の展望台からは暑寒別の山々と北上する日本海の海岸や洋上に浮かぶ天売、焼尻島の島影や、日本海に沈む夕日を見ることができます。ベンチとテーブルもあります。

千本ナラ

石狩市浜益区・千本ナラ新日本名木100選」に指定された樹齢830年(推定直径2m、樹高30m級)の大木が三本並んでいる姿を毘砂別送毛線頂上付近に見る事が出来ます。「千本ナラ」の由来は、三本の巨木から千本の枝が伸びているように見えるからという。御神木というだけあってその風格は別次元の雰囲気です。
◇所在地:石狩市浜益村毘砂別 送毛峠

千本ナラの名水

新日本名木100選」に指定の巨木『千本ナラ』の近くにある遊水。湧水は2ケ所で1ケ所は自然に湧き出ているだけだが、もう1ケ所は水を汲みやすいように蓋が付く。国道231号線を浜益から札幌方面へ進み市街地を出てすぐ千本ナラの看板に従い旧国道、送毛山道に進むと送毛峠手前に、小さな御不動尊のお堂がありその横が水場、ただ最近は他入れがされず荒れ放題。駐車スペースは無く路肩に止める他ない。◆石狩市浜益村毘砂別 送毛峠

愛冠岬 わし岩

毘砂別から送毛の間にある愛冠(アイカップ)岬の先端にある奇岩。一羽の大鷲が羽を休めている様な形をしている事から「わし岩」とよばれている。洋上から見る以外には方法はなく、陸路からはアクセス不可能。シーカヤックかチャーター船、釣り船などに頼るしかない石狩の秘境。

濃昼山道

石狩から厚田、浜益にかけて道は断崖の下を幾つものトンネルで結ばれているが、かつては集落を結ぶ道は山に上り山腹を縫う様に通っていました。そんな古道を歩く事が静かなブームという。濃昼からの山道入口には小さな目印があります。地形図を片手に古道の散策を楽しむには、登山に準じた装備で出かけると良いでしょう。

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