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北海道の中央部に位置し石狩炭田の中心都市として栄えたが炭鉱の衰退とともに次第に過疎化が進み1990年にはには残された最後の炭鉱が閉山した。主要産業だった炭鉱に変わりメロン栽培を中心とした農業と観光産業に生き残りをかけるが、観光産業に対する巨額な投資と炭鉱閉山処理の費用で2006年には深刻な財政難が表面化、2007年をもって財政再建団体となつている。現在は農業と工業、石炭の歴史村を中心とした観光が主要な産業。ただ観光面では規模が縮小されてきている。
国道274号沿いで夕張の南の玄関口、夕張ICから約1.5kmに位置し、JR新夕張駅とも隣接し列車利用者にも好評という。元々が夕張市農協銘産センターや北海道物産センターが母体となって出来た道の駅なので農産物直売所が併設され、夏の夕張メロンをはじめ、長いも他、新鮮な地場産野菜や夕張メロンをはじめとする特産品の他に軽食の販売もしている。テイクアウトコーナーや売店も。◆夕張市紅葉山526-19
かつては観光施設として一時代を築いた石炭の歴史村だが、施設の老巧化や集客の低迷で動物館、科学館と遊園地施設は廃止され、観光施設から郷土文化施設へと変わり国内最大級の炭鉱ミュージアムと言われる石炭博物館を中心として、炭鉱生活館、SL館、ゆうばり化石館などが郷土歴史文化施設の要になっている。平成23年に炭鉱のシンボルだった立て坑やぐらやエレベーターなどを対象に大規模修繕が行われた。夕張はアンモナイト化石の発掘でも有名で地質マニアや化石ファンにも有名。少なくなったとはいえ夕張には炭鉱関連の産業遺産がまだ身近に見られる地域です。
志幌加別川にかかる天竜橋の近くに北海道指定天然記念物となつている24尺大露頭炭層がある。この石炭層は夕張層で10尺層、8尺層、6尺層の3層からなる厚さ7mの石炭層。明治22年にライマン地質調査隊随員、坂市太郎により発見され夕張炭鉱発祥の記念碑的な存在。石炭博物館の見学コースの一部となっています。◆夕張市高松6-1
昭和14年に皇族が夕張を訪問した際見学用として二十四尺層を開削整備した模擬坑の先が、史跡夕張鉱の入口でかつて北炭夕張・天竜坑で救護隊の訓練や模擬坑道として市民に開放されていたが、現在は石炭博物館の見学コースの一部となっています。◆夕張市高松6-1
明治以降の基幹産業となった石炭産業の歴史と、石炭の生成から炭鉱の仕組みをはじめ、石炭のすべてを知ることができる施設です。本物の坑道から実際の採炭現場や使われていた機械設備、石炭層を間近に見ることができる全国でも珍しい施設です。炭鉱OBを中心とした専門のガイドがいて史跡夕張鉱を案内してくれる『石炭博物館ガイドツアー』が土日祝日にあります。入館料は炭鉱生活館とセットになっています。◆夕張市高松7 TEL:0123-52-3456
全盛期の北炭夕張炭鉱地区のパノラマ模型、炭鉱住宅の模型や内部を再現展示している。最盛期の夕張を物語る生活用品や資料が充実している。生活館の外観は大正9年に建てられ昭和56年に解体された夕張工業高校の校舎を縮小して再現した。◆夕張市高松7 TEL:0123-52-3456
平成12年に再オープンした化石館で、化石の宝庫夕張で発掘された白亜紀の化石アンモナイトを初めユウバリリクガメ、植物、貝類など約250点を展示。夕張の海を泳ぎまわっていたクビナガリュウ・愛称「ネツキー」が復元されました。白亜紀に夕張の海を泳いでいたクビナガリュウに会えます。◆夕張市高松7 TEL:0123-52-3456
石炭の歴史村内にある敷地面積1haのバラ園。園内には260種、約1万本のバラが植栽され6月から7月にかけて咲き誇る、というと凄いと思うかも。でもそれは過去の事。今は期待しないで行きましょう。綺麗に咲いていたらよほど運が良いと云う事です。◆夕張市高松 石炭の歴史村内
平成17年の公開で吉永小百合さん主演映画『北の零年』のメインロケ地となったのが夕張、明治時代に淡路島から北海道静内へ移住を命じられた稲田家の人々の物語。静内には上陸の地や家臣団の住居跡に碑があるのに、何でメインロケ地が静内ではなく夕張だったのか不思議に思う事がある。ロケセットの殿の屋敷、志乃の家、神社、火の見櫓、井戸などのセットが移設、復元され、殿の屋敷内には、映画の出演者の写真や、ロケで使われた衣装や小道具を展示し『希望の杜』と名付けてられ一般公開されています。背景は二重の意味で映画とは違うので違和感はあるかもしれない。◆夕張市高松7 TEL:0123-52-3456 冬期休館
2009年に旧サイクリングターミナル「黄色いリボン」敷地で石炭の歴史村入口にオープンした花畑牧場夕張直営ショップ。帯広まで行かなくともホエー豚丼セットや生キャラメル、ソフトクリームなど花畑牧場製各スイーツ等を販売しているが、営業期間は4月~10月となります。以前の郷愁の丘当時とは違い明るい雰囲気ですが、生キャラメルのブームが去ったのでたいへんそうです。◇夕張市社光1番地8
全国の映画ファンの感動を誘った名作、山田洋次監督、高倉健主演の「幸福の黄色いハンカチ」ロケ現場跡地をそのまま残し一般公開。炭鉱住宅街の雰囲気を現在に伝え風に揺れる黄色いハンカチが目印屋内には映画で使われた車や資料などが展示されています。建物から出た時あなたは高倉健・・・◇夕張市日吉5-1 TEL:0123-52-3456
ロンは夕張の代名詞、その夕張を象徴する様に丘の上あるお城のような外観の建物。夕張めろんブランデー醸造研究所がありメロン製品の研究開発をしており、ブランデーの製造過程を見学することも可能。めろん城には展望台が設置され、敷地内には物産センターカサブランカが有る。最近になって所有者が変わったようなので、今後の事は詳しくはわかりませんが外観は見られます。◇夕張市丁未11番地
しばらく閉鎖していたが今春に再開した。レンガ造りで落ち着いた雰囲気の日帰り専用温泉で以前は檜をふんだんに取り入れた和風風呂等が有ったが、内容は変更ないと思われる。泉質はナトリウム、カルシウム一塩化物強塩泉で飲用可能。館内はバリアフリーで休憩室やレストランを備えている。◆夕張市日吉14番地 TEL:
札幌からも車でも約60分とスキー場としては都心に近い距離にある。移動に時間をかけたくないファミリー向きかもしれません。最長滑走距離は4000m、最大斜度は53度と初心者からベテランまで楽しめるロングコースから上級者限定コースまである。雪の多い地方なので比較的遅い時期まで滑られる、とは云っても3月一杯というのが一般的の様です。◆夕張市末広2-4 TEL:0123-52-2211
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