トイ沼の方は岸の柳などは少なく周囲は畑でヘラブナ釣りやカヌーなどで訪れる方もいる。冬はワカサギの釣場になっている。ピラ沼は片方は名前の通り崖になり深さもあるが反対側は浅く釣りにもならないようだ。意外と風景的には良く樺戸連峰を背景にした撮影のピンスポット。春と秋は野鳥の撮影などで訪れる人もいる。他の沼に関しては新沼と浦臼沼以外は簡単には湖岸には近づけない。
浦臼山から樺戸山は標高で900mほどの高さですが眺望の良さから良く登られている。沢からのアプローチでは札的沢のルートが距離的に近く一番利用される。沢自体は水量もそれ程なく沢自体もあまり綺麗な感じはしないが本流、支流ともに滝が多いのが特徴。単に滝を見に行くと言うのであれば本流の大滝までにしましょう。此処までならば本格的な装備でなくとも何とか可能と思います。
集治監沢沿いに延びている林道はダムの前で車止めとなりこれからは林道歩きで浦臼岳に向かう。林道とはいえ結構傾斜は有り照り返しも有るので熱い時は少しきついかも。やがて展望が開け樺戸連峰案内板のある第二展望台に着くが、良い休憩地になる。此処で一息入れると更に傾斜のきつくなった林道歩きが続き、尾根道に出てから二度ほどアップダウンの後、左手の開けたところに頂上標識がある。だがその先にもっと広い山頂がある。空気が澄んでいれば空知平野とその向こうに夕張山地、十勝連峰と大雪連峰迄が展望できる。隈根尻山やピンネシリから増毛山地まで見える。この高さにしては驚くほどの展望の良さで、普段は気が付かない三日月湖の形が良く判るのも嬉しい。山菜採りの方もいるようですが春は花も割と咲いてます。登山道はこの先も続いてますが気軽にと言うのであればここまで。往復で2時間以上はかかると思います。念のためヒクマ除けの鈴は持参した方が良い。