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斗満駅逓所跡の説明板

斗満駅逓所跡02

駅逓官設当時は十勝国中川郡本別村字トマムで、明治34年から私設駅逓所として営業、官設駅逓所としては明治36年4月23日~明治44年8月31の営業。取扱人は関又一氏で、駅逓所として施設が整ったのは明治39年頃らしい。隣接する駅逓所は、パンケトブシ駅逓所(関農場開設に協力した藤森弥吾吉が取扱人)で約24kmである。関寛斎の住宅でもあった斗満駅逓所跡に陸別町の設置した説明板が有り、比較的近くに関寛斎氏を訪問した文豪・徳富蘆花の歌碑も有る。陸別オーロラタウンには関寛斎資料館が有り駅逓設置場所も聞くと教えてもらえるでしょう。
◇現住所:中川郡本別町字斗満 ◇GPS:N43°27’31.3” E143°43’42.6”

鹿山(かやま)駅逓所跡の碑

鹿山駅逓所跡の碑01

足寄郡陸別村字ポンチャシコツ(字サクシュリクンベツ原野三線)で七年間の経営。トマム駅逓所までの距離は約12km、キトイ(木樋・津別町)駅逓所まで約16kmと陸別と津別を最短ルートだった。鹿山駅逓所は網走線の開通に伴って、明治末~大正初期には美幌方面からの雑穀の輸送が行われたという。碑は国道51号線沿いでサクシュリクンベツ原野三線の最終人家を過ぎてまもなく、鹿の子峠に向かって右側のパーキングエリアに隣接してあるが、周辺は当時の面影など全くない。また津別方面に碑は無いと云う。
◇現住所:陸別町字サクシュリクンベツ ◇GPS◇N43°32’08.4” E43°49’01.8”

かぶとの里

駅から徒歩20分駅前から国道を足寄方面へ1kmの所に有る私設キャンプ場だが、どこから見てもここがキャンプ場や野営場とは思えない雰囲気で落葉樹に囲まれた牧場の草地の様な広い芝生の一角にバンガローや炊事場かある。入口近くには豆腐屋や「かぶとの里」だけ有って子供には人気がありそうなカブト虫とクワガタを売っているが、キャンプ場の中に入ってしまうと静かです。サイト前をニジマスもいる斗満川が流れているので釣りをするならば殆どここで決まりですね。◇かぶとの里 TEL(01562)7-3771 受付は林豆腐店

釣り情報

渓流風景

陸別でアウトドアとなると登山は別として他にすることと言えば山菜採りか釣りと言うことになりそうですね。釣りをするとなれば利別川本流と斗満川の本支流、陸別川、勲弥別川などが候補になると思いますが、最近は大規模な牧場などで酪農地帯ほど水質が悪化する傾向があり陸別も例外ではないが、それでもまだ何とか釣りは可能だがオショロコマに関しては釣場は極めて限られてしまう。従って釣りはニジマスがメインターゲットになつて来るのも他の河川と同様。ただ牧場の中を流れる河川でのんびり釣りが楽しめてしまうのが陸別の好いところかも。水量が多いときや濁りのあるときは支流域で、減水期は利別川本流や斗満川での釣りが一般的な釣り方。利別川本流と斗満川はフライ・ルアーとも楽しめるが陸別川はルアー向きの渓相、勲弥別川は本流が増水しているときなとのワンポイント的な印象です。実際に全てを釣り歩いた訳では無いので詳しい説明は出来ませんが川の大きさに比べて大型のニジマスが出ることの有る斗満川は面白い存在ですね。全体的には魚影は少ないので、それだけに大型に育つのかもしれません。

北稜岳

北稜岳登山小屋

陸別町の西方に位置する標高1.254mの山で東三国山と喜登牛山の中間になるが地図には載っていない。陸別町から道道502号線で行くと登山口までは案内標識が有るがそれ以外のルートでは道標は無いので奥斗満林道をめざす。国道から斗満川沿いに進み、道道斗満陸別停車場線を経て上斗満市街、北斗満から標識に従い右手へと奥斗満林道に入るとまもなく鹿防止柵が有るが開けたら必ず閉めておくように。国道から20Km以上入った林道終点に北稜岳山小屋があります。登山口は山小屋の裏から延びていて奥斗満林道から斗満川に架かる橋を渡り、斜面がスッキリとした沢沿いの林道を緩やかに歩く、北稜岳山頂まで約2時間。展望は西側と一部北側のみだが阿寒連山の眺望がよいが、知床連峰も遠望される。ナキウサギが生息しているらしい。

陸別町の自然と観光スポット・ミニギャラリー

銀河鉄道 関寛斎像 ユクエピラチャシ遠景 ユクエピラチャシの壕 画像枠 画像枠

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