□ 健康回復村 |
道北地域は過疎化の波が最も進んだ所で歌登町も例外ではない。過疎化対策ではないだろうが枝幸町辺毛内に温泉とスポーツ施設を一緒にした一大リゾートエリア歌登健康回復村をもち、施設も充実 ゴルフ場、キャンプ場、森林浴コース、フィールドアスレチック 、テニスコート、バーベキュー場を完備、中核にグリーンパークホテルがあり、殆どのレジャーに対応出来る。7月下旬から8月上旬にかけてラベンダーが見頃となる。 森林館やふるさと館もあり、歌登の歴史と文化の発信基地にもなっている。観光コースから外れているが、それだけに穴場的な存在だ。アウトドアーのベースキャンプにも向いている。徳志別川での釣りが目的のキャンパーには上徳志別の元小学校を利用した上徳キャンプ場の方がいいかも知れない。 |
□ デスモスチルスの里 |
絶滅し今は地上にいない動物デスモスチルスとはどのような動物か、化石発見の流れの中で最初は海牛類、続いて長鼻類から有蹄類に近い動物と続き、完全な化石が次々と発見されデスモスチルスの姿がはっきりしてくるに従い属名デスモスチルスと属名パレオパラドキシアをあわせてデスモスチルス目が作られるに至った。簡単にいうとデスモスチルスには色々なタイプがあるということだ。化石は北太平洋沿岸から広範囲に渡って発見されているが北海道からは4タイプが発見されている。中でも多いのがデスモスチルスだ。歌登町で発見された化石は完全な一体で、これからレプリカが制作され各地の化石博物館に。足寄町でもほぼ完全な化石2体が発掘されている。化石の発見された地層はいずれも海成層で歌登デスモスチルスは1.300万年、穂別デスモスチルスは1.500万年、足寄ヘベモトプスは2.500万年前に生息した動物の代表。歌登ふるさと館でデスモスチルスの標本展示をしています。歌登以外では足寄動物化石博物館で殆どのデスモスチルス目の化石と鯨類の化石を見ることが出来ます。デスモスチルス目の化石7体が展示されている所は世界中でもしかすると足寄だけかも。 |
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□ 歌登の自然 |
自然環境は他の町村に比べて森林の占めている割合が高く、森林王国の片鱗を見せる。特に徳志別川の源流域は未だ原始の森の風格がある。函岳と黒岩山を水源とし、豊かな森から流れ出る徳志別川は比較的水量が安定、魚類の遡上を妨げる物もなく道北きっての名釣り場となっている。デスモスチルスの化石が産出した地層はデスモスチルスが闊歩していた。 1900万年前に浅海から瀬海域に堆積した地層で貝化石や木片など他に亜炭層を含んでいる。寿橋を渡って50㍍ほど進んだ所から右折し250㍍ほど進むとこの地層が露出しているが、この地層をタチカラウシナイ層といい徳志別川流域に割と広く分布していて、貝化石は頻繁に見かける。タチカラウシナイは上徳志別から乙忠部に方面行く途中にある地名、川名。 |
□ スーパー林道 |
美深町より函岳の懐を貫き歌登に抜ける林道は更に風烈布林道を走りつなぐとオホーツクに達するスーパー林道だ。最近は割と整備も行き届いているものの、 快適なツーリングコースとは言い難いが、林業関係の人や山菜取りの人以外でこの林道を利用していたのは、名流徳志川の上流に釣りに入る釣り人が圧倒的に多い道だ。最近加須美峠からこの辺で最も高い山、函岳に山頂に通じる道が開かれた。函岳には尾根筋を道路が通っていることもあって北見山系の展望を存分に楽しむことが出来る。林道は峠付近からは森林限界を超えるため一面熊笹や灌木に覆われた高原のパノラマが開ける。山頂には山小屋があり休憩も可能、一度は通ってみてほしいところだ。行く前には車の点検整備と燃料の補給を忘れずに林道は山菜取りの車が多いので、安全運転に心がけよう。函岳に寄って走ると70㎞を越えるまさに道北スーパー林道なのだ。▲ このページのTOPへ |
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