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ハードシェルタイプとして蟻の1部が沈んだ状態を演出して食いを誘うと云うスタイル。ハードシェルタイプではなくコーチマンのテイル無しでも効果はそれ程変わらない。コーチマンの場合はビードルを含めて陸生昆虫のファンシー的な効果の方が大きいのかも知れない。
ハチを意識したテレストリアル・フライ。イワナなど上流域の釣り向きで実践的なフライ。ただ季節的には秋が一番良いと云う印象が有る。
ハチとしてあるが実際にはこんなハチはいないのでテレストリアルとしてはアトラクター的要素が強いのだがルアーでもフライでもなぜか赤は魚の興味を引くことは確か。パイロットフライとしての価値は高そうな実践的フライ。
大型の羽虫をイメージしたかなり派手なフライで、特定の昆虫をイメージした訳ではない。派手と云う事でアトラクター的な効果を狙ったフライで、虻というのはとりあえず付けた名前。イメージ的には虻よりもミツバチという感じだが・・効果はそれなりに。
蛾や蝶をイメージしたフライでアトラクター的な要素を強くしたがキャストしづらいのが難点。ホッパー系統のフライでもそれ程変わりないのかもしれないが風には弱い。ただ管理人はこのフライで余り良い思いをした記憶がない。
コオロギをイメージしてパラシュートタイプとしたフライで、見やすさと使いやすさが比較的良い。場所とシーズンさえ間違えなければ釣れるフライですが、使いどころとシーズンの選択が難しい。管理人はこのフライで大釣りをしたという記憶がないが、そこそこに釣れる。
ホッパーは主にバッタとコオロギをイメージしたフライで中には蝉なども含まれる大型のフライでキャストには多少技術が必用な場合もあるが、日本の渓流で使用される頻度は比較的少ないと思われる。写真のフェザント・ホッパーはアメリカではリアルイミテーション的なフライなのだが日本ではむしろアトラクター的な要素が強いフライ。
特定のバッタと云うわけでなくバッタ全般をイメージし見やすいようにアレンジしたフライ。実際にバッタ類が捕食されている事は少ないので、確実性と云う点では信頼性に欠けるが、意外と大型魚のアタックが多いという印象。
大型の羽虫から甲虫まで幅広くイメージしたフライ、 そんなに釣れると云う訳ではないが田園地帯の河川では秋には意外と効果ありビードル系パイロット的に使用。ただ急流帯では使い方が難しいのでパンピの使用となってしまう。
テンカラ釣り用の毛針であるがフライフィッシングの世界でも使用されている。ただ自然に流下する演出だけでなく竿による操作と云う事を含めるとウエットフライに入るのだろうか。写真はノーネムのウエットフライです。
基本システムと云うほどの物ではないが竿は2.8m前後の振り出しでやや胴調子、ラインはストレートのフライラインをカットした2.5mと4.5mの二組、ハリスは1.5号を50cm~1mで釣り場によって使い分けていた。時には2号のラインだけの事も。毛針は主にアント、ブラックハンピー、ビードヘッド・カディス・ピューパ、リーチ、ヘアーズイアースイマーで行く沢に会わせて選択。中でもアントとリーチ、ビードヘッドは必携の毛針となっていた。つまり釣れる事が明らかで、フライラインが無くても釣りになる事、もう一つは荷物の少ない事が条件という制約の中では必然的な結果と云う事で。
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