増毛町を巡る旅


□ 増毛町

増毛町は鰊百万石場として栄えた町。。今は当時の華やかさは失われてしまったが、現存する文化遺産からも想像できるでしょう。また陸の孤島と言われた雄冬も増毛のもう一つの顔です。中にはもう幻の町となってしまった歩古丹がありました。もう一つは登山ブームとは関係なく根強い人気のある暑寒別岳と周辺の自然は、国定公園の一角で静かに自然を楽しめます

□ りんご回廊

写真募集暑寒沢りんご地帯を突き抜ける道道増毛公園線に、作られた遊歩道「りんご回廊」はおよそ2キロ。入り口にあるりんごモニュメントが目印です。コースは多少のアップダウンがあります。果樹園は7月のサクランボにはじまり、8月のプラム、すいみつ。秋にはブドウ、ナシ、リンゴが豊かな実りの季節を迎える。散策には花のシーズンと秋9〜10月のたわわに実ったりんごの時期がおすすめ。付近には産地直売の施設もあります。

□ 旧商家丸一本間家

旧商家増毛町指定文化財で国指定重要文化財。築100年以上の旧商家丸一本間家を大修復し100年前の明治時代の姿をその再現し2000年より公開している。本間家は「丸一本間」の屋号で、その建物の大部分が修繕、復原され、店鋪や居宅部を含む、広大な建物の内部を見学できるようになっています。往時の賑わいは失われてしまったが、増毛には「本物」の建物が数多く残っている。旧商家丸一本間家はその中の代表的な建築物で、一見の価値あり。

□ 名酒國稀

國稀国稀酒造は明治15年創業の北海道で最も古い造り酒屋で人気のある日本酒ですが、酒蔵見学ができて中に入ると売店があり蔵本にしか置いてない酒もある。試飲コーナーもあるのでお見逃し無く。その一角に湧き出る水があり多くの人が飲めるような設備になっている、酒蔵の水(超軟水)も汲ませてもらえます。昔 中歌の崖から自然湧水があり名前は忘れたが増毛の名水と云われていた場所がありました。今でも湧いているのかは判りませんが名酒國稀が生まれた町らしい話ですね。

□ JR増毛駅

JR増毛駅JR留萌本線の終着駅で、列車は1日に数本しかやってこない無人駅で、最果ての駅という印象が強い。駅前は閑散としているが木造3階建の旅館や映画に食堂として登場した建物がそのまま残っている。この駅の密かな人気は増毛の切符。そろそろ薄くなってきた貴男お守りに一枚どう〜

□ ノールマリーナましけ

写真募集道内初の本格的公共マリーナ「ノールマリーナましけ」は、約60隻の係留桟橋を持ち、広いボートヤードや駐車場もあります。港の中に放置されていた釣り船などの遊船を収用するために造られた施設で、電気、水を補給することができます。停泊している船は1年間に3回以上航行することが義務付けられています。見るだけでも楽しいかも。


リバーサイドパークとアウトドア


□ 暑寒別・天売・焼尻国定公園

 北海道で5番目の国定公園で総面積は43.559ha、暑寒別岳連峰、雨竜沼湿原、雄冬、浜益、厚田海岸を含む暑寒別地域と天売、焼尻両島からなる天売焼尻地域に大きく分けられます。暑寒別岳連峰は郡別岳、浜益岳、雄冬山、南暑寒岳など1.000m以上の山々が連ながり、山麓には広大な樹海、山頂付近には高山植物の群落がみられます。雨竜沼湿原は南暑寒岳と恵袋岳、郡別岳の3峰に囲まれた広さ約450haの湿原で、標高800mを超える山岳型の高層湿原としては全道一の規模。で雄冬、浜益海岸は暑寒別の山塊が日本海にそのままなだれ込み、30km以上にわたり落ちて、断崖絶壁の海蝕崖や海蝕洞など男性的な海岸線が続いている。羽幌沖に二つの島のうち天売島は高さ150mを超える海蝕崖が続き、海鳥の繁殖地として有名。焼尻島は、周辺12kmの島で広さ約130haに及ぶ原生林がある。中でもイチイの純林は見事な自然景観です。

□ 清流の森

清流の森増毛市街から果樹園をぬけて暑寒別川沿いの道をさかのぼること約13㎞の所に暑寒岳の登山口となる暑寒荘があります。暑寒荘の周囲は自然とのふれあいを気軽に楽しむことができる山岳公園になっていて「望岳の森」「せせらぎの森」「さえずりの森」「清流の森」の4つのゾーンに分かれ約2キロの遊歩道があります。遊歩道はチップ材が敷き詰められているので長く歩いても疲れにくい快適なウォーキングコースです。山小屋周辺ではキャンプも可能ですが、野営という雰囲気です。

□ 暑寒別岳

写真募集登山ルートは増毛側から2ルート。雨竜町からのルートもあります。雨竜側は湿原に人気が有るため多くの方が訪れますが、増毛側では割と静かな山旅を楽しめます。増毛側登山口から暑寒別岳から南暑寒岳、雨竜沼を経由して雨竜町へ縦走する事もできます。暑寒荘までは車で行けるので日帰りの登山も可能。標高1.491mの暑寒別岳は高山植物の宝庫。暑寒ルート、箸別ルートの二つの登山道があり、暑寒ルートで山頂まで約4時間30分。山頂からは群別岳、浜益岳、南暑寒岳の峰々や雨竜沼が、晴れた日には遠く大雪山系や羊蹄山、積丹半島までも望むことが出来る。

□ 暑寒海水浴場

暑寒海水浴場暑寒別川の河口に広がる暑寒海水浴場は割と人気の海水浴場。留萌と比べると海水に透明感が有るようにかんじてしまう。流れ込む川の違いなのかもしれないが。海水浴場としての施設も整っていることとキャンプ場が併設されている事、市街地の近くで利便性も良い。期間は7月9日〜8月15日まで、テント持ち込み有料、駐車場も有料で約200台可能。
◆センターハウス TEL 0164-53-1385

□ リバーサイドパーク

リバーサイドパーク暑寒別川に沿って広がる広い公園とオートキャンプ場、キャンピングカーサイト両サイトを備えた綺麗なキャンプ場のあるリバーサイドパークは暑寒別川の左岸に位置する。広大なサイトなので大人数でも場所に困ることは海水浴シーズンを除けばまずなさそうです。ローラースケートやテニスコート、パークゴルフ場があるが自然環境は平凡、鮭の遡上シーズンとりんごの花と実りの季節以外は見るべきものは少ない。。
◆センターハウス TEL 0164-53-1385

□ カムイエト岬

カムイエト岬カムイエト岬からマッカ岬にかけては人を寄せ付けない断崖のなかに奥の深い洞窟や天然シャワーを浴びられる滝など知床岬にも引けをとらない秘境。国道が開通して見られなくなってしまった風景だ。増毛では一番絵になる所だがシーカヤックか観光船に頼る以外には方法はない。ただその片鱗は別刈港の外防波堤から見ることが出来ます。釣りを楽しみながら絶景を垣間見る、そんな楽しみがあります。

□ 増毛エビ祭り

増毛エビ祭り5月の最終日曜日はエビ祭りが開催される。主役は甘エビなのだ買えたことが一度もない。何とか改善をして欲しいものだ。エビを最初から期待しないのならそれなりに楽しい1日を過ごせるが、それだとそのうち誰も行かなくなるよね。


奇岩絶壁の雄冬海岸を巡る


□ 雄冬海岸

雄冬海岸暑寒別岳と日本海の荒波に浸食され奇岩と絶壁が続く雄冬海岸は天売焼尻国定公園の南端になり、ドライブコースにお勧めです。近年まで雄冬は陸路のない陸の孤島といわれていた秘境でしたが昭和56年、国道231号の開通により初めて陸路での到達が可能になりました。

□ 岩尾温泉

岩尾温泉日本海を望む暑寒別天売焼尻国定公園の一角にあり夕陽の綺麗な日帰り温泉でマルヒラ川の上流に源泉がある。岩尾近辺は100mを越す断崖絶壁と奇岩が連続する海岸美が続き見所が沢山。釣の常連さんも多い秘境の温泉です。

□ 雄冬展望台

雄冬展望台舗装された急坂を上り詰めたところにあり雄冬の海を一望できる展望台で、晴れた日にはすばらしい夕陽を見ることが出来きます。夜歩くときはまむしに注意が必要かもしれません。お勧めは桜と紅葉のシーズンですね。展望台の登り口に岩場を整備した雄冬岬岩石公園があります。

□ 雄冬キャンプ場

雄冬キャンプ場国道沿いの広い駐車帯がキャンプ場になっている感じのキャンプ場です。オフシーズンならキャンプ場という感じはまったくしませんが、海水浴シーズンだけはここも混み合います。オフシーズンは釣り師の専用キャンプ場という感じで、交通量もそんなにないので騒音はあまり気になりません。札幌より国道231号を留萌方面へ2時間。自然豊かな景観に恵まれ、美しい夕陽が眺められ、釣りにも便利です。場内の施設は綺麗なトイレと炊事場のみと至ってシンプルで都会のキャンプ場とは違った雰囲気を楽しめる。利用料金は無料、期間は5月下旬〜10月上旬までで管理人はいません。すくそばに「雄冬冷清水」がある。温泉は約5キロほどのところに岩尾温泉が有ります。
◆増毛町役場商工観光課 TEL 0164-53-1111

□ 雄冬冷清水

雄冬冷清水飲料水として利用できないのが残念ですが、西蝦夷日記にも記されている歴史ある清水。陸の孤島といわれていた雄冬に古くからある湧水で、国道沿の湧水口から流れ出した水はそのまま日本海に。水遊びには冷たすぎますがスイカやビールを冷やすのにはもってこいかも。「飲料水としては利用しないで下さい。」との看板があります。 ▲ このページのTOPへ


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