幌延町を巡る旅 サロベツ湿原


□ 幌延町(ほろのべちょう)

幌延は、国道232号と国道40号に合流し稚内まで内陸を通り抜けることも、海岸を通り北上する事もできる交差点になっている。北緯45度00分、北半球の真中には記念のモニュメントがあり、砂浜と湿原が北に果てしなく広がる。日本最北端の国立公園の入口にあるサロベツ原野の原生花園を擁する町です。

□ 金田心象書道美術館

金田心象書道美術館幌延町出身の書道家、金田心象の作品を展示した日本ではじめての書道美術館として平成2年5月、幌延町に開館しました。心象先生の作品1.200点をはじめ、硯、筆、陶器類約400点を収蔵し展示。1階に展示された日展出品の傑作といわれる「黄鶴帖」や「荘厳」は必見です。2階にはVTRコーナーがあり、心象先生の創作の様子も観ることができる。
◆金田心象書道美術 01632-5-2720

□ 名山展望台

名山展望台豊富と幌延を結ぶ国道沿いのJR下沼駅近くに名山展望台駐車場が有る。駐車場は広くて綺麗、まるで道の駅のようだ。駐車場の横が展望台への登山口になっている。といってもすぐに展望台に着くのだが。展望台からのサロベツ原野、パンケ沼、ペンケ沼と名峰利尻富士の眺望は素晴らしいのだが緑濃くなると樹木が視界を遮りよく見えないのが惜しいね。

□ ほろのべ名林公園

写真募集市街地の中心にある1.8ヘクタールのマンモス樹木園で樹齢100年から300年のハルニレやミズナラをはじめ、オンコ、サクラなどが生い茂っている。この公園で毎年8月第2土・日曜日にほろのべ名林公園祭りが山村広場を中心に開催される。仮装盆踊りやネプタ大行進などいろいろなイベントもある夏のお祭りで、観光で訪れる方も多い。

□ トナカイ牧場

トナカイ牧場サンタクロースの案内役として活躍するメルヘンチックな動物としてお馴染みのトナカイですが、観光牧場には、フィンランドからやってきたトナカイたちに出会える人気のスポット。日本でこれだけたくさんのトナカイをみることができるのは幌延町の「トナカイ観光牧場」だけとのことです。クリスマスの季節にはホットスポットに・・ 何か良いこと有るかもね。

□ 幻の花・青いケシ

青いケシ正式にはメコノプシスといい、自生種は標高3.000〜5.000mのヒマラヤや中国西南部の秘境に育つ花で、登山家の間では天上の妖精と称される。栽培の難しさから幻の花とも言われる青いケシの花の色は見る人の心を惹きつけます。また、ここでは寒い地方にしか咲かない貴重な花々とも出会えます。幻の青いケシは6月〜7月上旬に開花します。

□ サロベツ原野と幌延ビジターセンター

幌延ビジターセンター230平方qの広大な大湿原、サロベツ原野は「利尻・礼文・サロベツ国立公園」に指定された日本最北端の国立公園の南端にあり6月下旬から9月上旬にかけて、エゾカンゾウ、エゾリンドウ、ホロムイソウ、モウセンゴケ、コケモモなど約70種類の花々や原生植物が咲く、サロベツ原野は豊富町、幌延町、稚内市の3市町にまたがる湿原。幌延町ビジターセンターはサロベツ原野の南側入り口にあり、原野形成の謎や湿原にすむ動植物の生態や分布を詳しく紹介しています。2階は利尻富士やパンケ沼、長沼などサロベツ原野を一望できる休憩室になっていて備えつけの望遠鏡もあり野鳥の観察もできます。

□ パンケ沼

パンケ沼幌延ビジターセンターから北に約2キロメートルのところにパンケ沼、更に北に約2キロメートルのところにペンケ沼があり、白鳥やカモ等の渡り鳥が飛来する沼として有名です。サロベツ川本流下流域は、ほとんどが原始河川で幻の魚イトウも生息、最近はカヌースポットとして注目されている。

□ パンケ沼園地

パンケ沼園地無造作にササなどが生える湿原の中の道を進んで行くと東屋とベンチ、更に進んでいくと駐車場で行きどまりでその先はパンケ沼の湖畔。周囲を歩くことができる木道がそこから始まりる。大きくゆったりと横たわるパンケ沼のほとりの草原を周回するコースと、ビジターセンターに向かうコースの二コースある。パンケ沼のほとりの木道周囲はクマザサが生い茂る中で白い花をつけたノリウツギが目立つがササやヨシの中にも紫のレンゲやヒオウギアヤメなども咲いている。無人の野鳥観察小屋は渡り鳥のシーズン中は開放され、展示も少しある。

□ パンケ沼畔自然探勝路

パンケ沼畔自然探勝路前に訪れた時は途中で木道が決壊していたが。長沼とパンケ沼を結ぶ木道の中程に立見台があり平らな草原が広がる中に小山のようにも見えるハンノキの群落点在、サバンナを連想するような光景です。パンケ沼はやや乾燥気味で花は長沼側の方が多い。長沼に近くなると木道の近くにはヤマドリゼンマイなど湿性の植物が増えてくるが、ササやヨシが相変わらず優勢で花は埋もれてあまり目立たない。そしてハンノキやノリウツギの群落が相変わらず草原の海に島の浮かんでいる。

□ 長 沼

長沼長沼からパンケ沼まで湿地を3kmほどの木道が続き、サロベツ原野の主な花は一通りみられます。6月から7月上旬が見頃。近くに展望台が有りますが恐い思いをするかも。長沼は野鳥の撮影などで訪れる方が多いようです。移動は下沼駅か南下沼駅を利用するか車を利用して行かれると良い。中沼の遊歩道入口に幌延ビジターセンターが有ります。▲ このページのTOPへ


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